腸とお肌の関係

お肌は腸を映す鏡

昔から腸のきれいな人はお肌がきれいだといわれています。

腸は、体にとって要らない物を排泄し、栄養素を得るための臓器です。

人は、食べたものを腸で吸収して、お肌や身体に必要な栄養に変えたり、身体に不要なものは、腸で毒素として便によって排泄して、お肌も身体も健康を維持しています。

腸内環境のバランスが崩れると、
体調だけでなく、美しさにも影響を与えてしまいます。

一番お肌に関わりのある臓器は、”腸”、年齢に関係なく、お肌と体を若くきれいに保つためには、まずは腸をきれいにする必要があります。

腸美人の人とそうでない人の違いは腸内に住みつく「善玉菌」の数です。

腸内には約100兆個、重さにして実に1kg以上の細菌が存在していると言われています。

そのうち、お肌にいい影響を与える「善玉菌」と、お肌に悪影響な「悪玉菌」とがあり、両者は常に自分たちの数を増やそうと闘っています。善玉菌は、悪玉菌が有害物質をつくりだす働きを抑えたり、できてしまった有害物質の排泄を促したりして、腸をきれいにお掃除してくれます。

 

善玉菌が多いと

  • 便秘&下痢の改善
  • 便通も良く臭いなども少ない
  • 有害物質を体内から排出してくれる
  • 体の抵抗力や免疫力が高まる
  • ビタミン、酵素の生成
  • 栄養吸収が速やかに行われるようになる
  • 発ガン物質の抑制

 

悪玉菌が多いと

  • 腸の動きが鈍くなり、便秘&下痢の原因に
  • 臭いおならや便がでる
  • ビタミンを破壊し分解
  • 体臭、口臭
  • 老化
  • 肌あれ、吹き出物などのブツブツの原因に
  • 肌のつや、ハリがなくなる
  • 肌がかさかさになる
  • シミなど肌トラブルの原因に
  • 免疫力の低下
  • 風邪などをひきやすくなる
  • 内蔵にも影響し、生活習慣病の原因に
  • 頭痛などの原因に
  • 心臓などにも悪影響を及ぼす原因に
  • アレルギーを引き起こす原因に
  • 発ガン物質、有害物質の生成

 

悪玉菌は不規則な生活で増える

善玉菌は、もともと年齢とともに減る傾向があるうえに、
食生活の乱れやストレス、過労などによっても減少しやすいのですが、

悪玉菌は、運動不足や野菜不足、睡眠不足、食生活の乱れや、ストレスの多い生活で簡単に増えてしまいます。

腸が汚れていては、外からスキンケアしてもお肌はきれいになりません。

 

せっかく栄養豊富な無農薬の有機野菜や、安全で質の高いサプリメントを摂ったとしても、そこに含まれる栄養素を吸収できずに、そのまま身体の外に排出してしまいます。腸内環境が悪化すると、善玉菌はその役割を果たすことができなくなり、その結果、腸から栄養素を吸収することが難しくなってしまうのです。

腸もお肌や体が老化するのと同じように老化していきます。
腸が老化してくると、悪玉菌が優勢になり、数が増加すると言われています。

悪玉菌が増えだすと、腸内では腐敗が進み、アンモニアやアミン、フェノールといった有害物質が発生し、有害物質は腸管から吸収されて全身を駆け巡り、疲れやすくなったり体調不良を起こしやすくなります。

さらに、肌のつや、ハリがなくなり、肌あれ、吹き出物、シミやしわが増え、
実年齢以上に老けてみられることもあります。

免疫力が弱まり、風邪などをひきやすくなり、内蔵にも影響し、
生活習慣病の原因となり、さらには心臓などにも悪影響を及ぼしてしまう
のです。

ジャンクフードや、レトルトフードで、繊維不足になっていて、便秘がちになると、いつまでも悪い油が体外に排出されずに、お肌の汚れとなって表れます。

高カロリーな欧米型の食生活や、暴飲暴食、生活習慣の乱れ、ストレス、間違ったダイエット、過労などが、腸の老化の原因と言われており、年をとっているから腸が老化しているとは言えないのです。

つまり若い人でも、不規則不摂生な生活により悪玉菌が増え、腸の老化が進んでいる人が多いのです。

腸内細菌のバランスが整って、腸内環境が正常な場合は、
腸壁はしっかりとバリアをはって外敵から身体を守っています。

腸内環境の悪化で、このバリア機能が壊れたとき、
アレルゲンが侵入してアレルギーを引き起こす場合もあります。

腸の元気を取り戻すには、腸の老化の原因、『悪玉菌』を減らし、『善玉菌』を増やすことが大切です。いつもより、コンディションが悪いと感じたら、食事を見直しましょう。

 

朝、コップ一杯の水を飲む


自立神経系の働きを目覚めさせることで胃腸が活発になり、また胃腸のぜん運動を促進させる効果があります。

 

 

朝、パイナップルを食べる

さつまでは、矯正中の朝ごはんに果物をお勧めしておりますが、一番効果を感じる果物はパイナップルです。

午前中には、前日の夕食の栄養分はまだ使い切ってないので、
朝のエネルギーになるのは、前日の昼から晩にかけて食べた食べ物です。

午前中はおもに排泄の時間帯。午前中は生理学的に消化に適していないから、排泄の機能を促進し、消化の負担のかからない果物を食べることをおすすめします。

「排泄」というのはトイレですっきりということだけでなく、身体の全細胞から老廃物や不純物・毒素を取り除くことをいうので、意識しない基本的なからだの活動を含みます。

朝起きて、お水を飲み、胃に何も入っていないときに、果物を食べ、
果物のあとに他のものを食べるときは30分以上〜1時間間をあけましょう。

果物を食べても、胃で消化する必要がなく、20〜30分で胃を通過して腸へと運ばれ、腸壁からエネルギー源として吸収されます。

生の果物は食べるまでに熟しているため、身体に負担をかけず、瞬時に栄養の吸収、消化でき、瞬間的にエネルギーとして燃え始めます。消化も吸収も非常によく、生の果物を食べることをおすすめします。

果物の抗酸化活性を調べた研究では、パイナップルは、果実の中でも、比較的強い抗酸化活性を有していることが調べられています。パイナップルには、「ブロメライン」という酵素が含まれています。肉を柔らかくしたり、消化を助けるタンパク質分解酵素の「ブロメライン」は胃液の分泌を活発にし、消化を促進食後の胃もたれを防ぎ、胃腸の健康を保つのに効果があります。

また、腸内の腐敗物を分解する作用もあるので、消化不良や腸内のガス発生などの症状にも有効です。 酵素とは主に腸内で食べ物を消化・分解してくれる物質です ・ 食べ物の消化・分解は腸自体が行なうのではなく、酵素が行ないます。

“腸”の老化を予防する食品
豆腐や納豆など大豆製品、みそや漬物など発酵食品、ごぼうやおからなど高繊維食品、低脂肪食品がおすすめです。

 

 

善玉菌を増やす5つの要素

【ビフィズス菌】

 

ヨーグルトでおなじみ、乳酸菌の一種で、腸内で最も数が多い善玉菌です。炭水化物を分解してエサにし、乳酸や酢酸をつくって、腸内を酸性にします。悪玉菌はアルカリ性を好むため、ビフィズス菌が増えると増殖しにくい腸内環境になります。

【オリゴ糖】

ビフィズス菌の働きを高めてくれる多糖類。ビフィズス菌はオリゴ糖を分解しエサにして、酢酸をつくり、腸を酸性にして悪玉菌をすみにくくしてくれます。

【ビタミン】

ビタミンも腸内環境づくりに必要な栄養素です。ビタミンB1、B2、B6などは善玉菌をふやします。これらのビタミ ンはビフィズス菌によっても腸内で合成 されていますが、食品からとることで腸内で合成されたビタミンが血液に吸収されやすくなります。

【ヌルヌル食品】

ヌルヌルとぬめりのある食品、たとえばオクラやモロヘイヤ、海藻、こんにゃくなどは水溶性食物繊維(多糖類)を含むものが多く、善玉菌をふやし、便秘を解消し、免疫力や抗ガンにもパワーを発揮します。

【食物繊維】

食物繊維は体内で消化吸収されな いため便の量をふやし、腸管を刺激して便を排池しやすくします。また腸内の水分を吸収してふくらみ、かたくて出にくい便をやわらかくする作用もあります。

ダイエット中の女性は便の量が減り、便秘になりやすいため悪玉菌もふえます。カロリーゼロの食物繊維をたくさん摂るなどして、便秘にならないダイエットを心がけましょう。

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