アンチエイジングの顎位を作るために

さつまではお顔の矯正をメインとしていますが、全身の矯正にも力を入れています。
なぜなら、全身の歪みがお顔の歪みに結びついているケースも多く、同時に噛み合わせの悪さが全身の歪みにもつながり、連動しているからです。

 

代償・非代償のパターン

一般に、立位になると右の骨盤が下がり左の骨盤が上がっている方が多いです。右脚に荷重がかかり、左脚を軸としてぶん回すような歩きになるからです。これは右にある4~5kgの肝臓の重さに依るところが大きく、このように内蔵の配置にも現れていますが、人の身体はもともと左右対称では無く歪み易いのです。

積み木に喩えてみます。積み上げる際に1つ右にズレたら、バランスをとるためにその上には左にズラして乗せる必要があります。
ジグザグにバランスをとるのです。
人の身体も、喩えば右の骨盤が下がれば左の肩が下がるようにバランスをとっています。

これを代償パターンと言います。

代償パターンは顎位にも及び、代償が大きいとお顔の歪みにも繋がっていきます。

この代償パターンがうまく機能していないとさらに歪みが大きく出て機能面も損なってしまいます。

積み木を延々と右に積んでいたら、いつか倒れてしまいます。倒れないようにするには不自然に固定しないといけません。
右の骨盤が下がって、さらに右の肩が下がって‥と続く不自然な歪みを非代償パターンと言います。

このような場合は脊椎の側弯が目立ってしまっている方が多く、筋膜の動きに左右差が出てしまい身体や顎の機能までも損なわれて大きな歪みが出てしまうのです。

お顔の筋膜も引っ張られて左右差が出てしまいます。

顎・尾骨のローテーション

また、脊椎の1番上に頭蓋の蝶形骨、顎関節と連動する上部頚椎があり、1番下には骨盤、尾骨があります。
そして、バランスを取るために蝶形骨と尾骨など含め、上と下で各々連動して歪みを生じていきます。


※画像は AKのテクニック(エンタプライズ刊)より

姿勢が悪いと全身でバランスを取っていきますが、尾骨は尻尾の名残で舵取り役をして姿勢の調整を行なっています。悪い姿勢で尾骨がズレていれば、その影響は頭蓋の蝶形骨や下顎にも影響し引っ張られていきます。

開口時に顎が左右にズレる場合も頚椎が引っ張られてローテーションしてしまい歪みが生じますが、それが骨盤や腰椎にも影響していきます。特に口呼吸による舌位の低下やTCH(歯列接触癖)は、咬合不正から顎関節症につながりやすく全身性の歪みとなっていきます。

このように頭蓋部の噛み合わせによる癖や骨盤の癖は、連動して全身の歪みとなっていきますので、お顔の歪みは全身から診ていかないといけません。

前重心・小指体重による歪み

さらに歪みに大きな影響を与えるのが、足の裏の3つのアーチや立ち方です。支持基底面と重心線で安定性が決まるのです。
足の裏には3つのアーチがあり、3点でショックアブソーバーの役割をして身体を支えています。

ここで、悪い姿勢として、多くはお腹を反るような形で爪先側に重心を乗せた「前重心」、それから外側に体重を乗せる「小指体重」の方が多いです。

前重心になると横アーチが潰れ、前後2点で身体を支えることになり全身に負担がかかります。するとバランスを取るために足の外側に体重がかかる小指体重となってしまいます。

前重心・小指体重では歩く時も足関節が底屈しやすく、「距骨(きょこつ)」が不安定になってしまいます。

距骨は、足関節にあり全身を上に乗せて支えている足の骨です。

70%が関節面で筋肉はついておらず、ボールベアリングの役割をして下からの情報と上からの情報を伝えて姿勢を安定させています。

前重心・小指体重で足が底屈しやすくなると、距骨はグラグラして緩くなり内にズレ、足の他のアーチも崩れて重心が外に逃げてしまいます。

脚は内股になり、外旋筋が機能せずヒップラインは下がります。すると重心が距骨に乗らなくなり足部の微妙なコントロールが出来なくなるので姿勢も安定しなくなるのです。

重心が距骨に乗らずに外に逃げると、肩甲骨の位置が広がり円背となるので下顎も前に出て下がってしまい、頚椎が引っ張られるだけでなくお顔も審美性が損なわれます。

距骨の上に全身の各部位「脚→骨盤→背骨→頭蓋骨」はあります。つまり前重心・小指体重により距骨が歪むことで、全身のバランスが崩れていきます。

そのような前重心からもう少し踵側に重心を乗せた後ろ重心に、小指体重で外に広がった重心を中心にと戻していく必要があります。

お顔の歪みは全身性のことも多く、さつまではお顔の矯正だけでなく、その効果を上げ維持するために必要に応じて全身の矯正を行なっています。

全身を支える土台の距骨から調整を行い、合わせて骨盤調整を行うことで、前重心→後重心、小指体重→中心に重心と持っていくことで顎位を上げて、お顔の歪みの原因を除いてアンチエイジングの顎位を作っていきます。

全身の矯正の方向性はお顔の矯正と同じです。前下方に下がって行きやすい顎位を後上方に、食いしばりで広がったお顔を中心に寄せて行くのと共通しています。

矯正で大切なことは身体の使い方が変わることです。使い方が変われば、お顔も身体もその使い方に合わせて変化していきます。

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