顎顔面を形作るものは?

顎顔面部は頭蓋骨がベースにありますが、骨だけが顔を形作っているのではありません。

 

顎顔面は36種の筋肉で覆われ構成されています。

1番上にあるのが皮膚に付着しているので皮筋ともいわれる表情筋20種。

 

その内に咀嚼筋4種、

 

さらに内には舌筋8種、舌骨上筋4種とバルーン状に筋が層をなしています。

つまり、それらの筋が顔の形状に大きな影響を持っているのです。

 

その中でも1番重要視しないといけないのは、頭蓋で唯一動く顎関節に関わる骨格筋です。

咀嚼筋と舌骨上筋がこれに当たります。

顎関節は1日2,000~3,000回動きます。とくに咀嚼筋はとてもパワーがあるので筋肥大も起こしやすく顔の組織も外に広げていきます。咀嚼筋1つ、咬筋はいわゆるエラ張りの原因にもなっているのです。

 

また、現代社会では、誰もが顎関節症になる可能性があります。

下顎が小さくなっている、スマホやPCなどによる下を向くような不良姿勢などで顎関節に負担がかかっています。

顎関節に負担がかかると歪みが生じ、顎関節を動かす咀嚼筋や舌骨上筋のバランスも崩れ顔の歪みにつながります。

 

さらに顎関節には自律神経の入りこんでいる耳神経節が付着する耳介側頭神経があり、顎関節の負担があると交感神経が優位になります。

交感神経が優位になってしまうと、表情筋の疲れが回復できず顔が弛んでしまいます。

 

顎顔面の36種の筋肉筋膜を整え、下顎を下顎安静位で負担無く安定させていくことがエラも張りなどを予防し顔の歪みも減らしていく上で必要になります。

 

筋肉も2~3ヶ月でリモデリングするので、リラックスした状態で調和させて安定を目指していけるのです!

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