顔面の神経について

こんにちは。柔道整復師の小林です。
前回は、顔面の血液供給について書いたので今回は顔面の神経についてお話ししようと思います。
今回も、少しマニアックですが神経について知りたい方や身体のことについて興味がある方はぜひ読んでみてください。

顔面の神経について

みなさん、顔面には顔面神経しかないと思い込んでいませんか?
実は顔面には顔面神経以外にも沢山の神経があります!
まずは神経とは何かを知りましょう

神経とは

神経とは、ものすごく簡単に言うと情報を伝えたり、伝えられてきた情報をまとめる働きをするものです。
まず、神経は中枢神経と抹消神経に大きく分かれます。
中枢神経は、全身から送られてきた情報をまとめ指令をだすところです。脳、脊髄が中枢神経に当たります。
末梢神経は、体性神経系と自律神経系に分かれます。
体性神経系は、求心性線維と遠心性線維からなる随意システムです。
自律神経系は、身体の恒常性に関わる不随意システムです。
基本的に末梢神経=中枢神経出ないものと覚えておくといいと思います。
もっと詳しく書きたいこといっぱいありますが、顔の神経のことが書けなくなってしまうのでここからは顔の神経について書いていこうと思います。

顔面の支配神経

顔面には、多くの運動神経と感覚神経が分布します。
全ての運動神経は顔面神経由来であり、表情筋に分布します。
顔面の感覚神経は、主に三叉神経の分枝が分布。一部は、頚神経叢由来のものがあります。

感覚神経から書いていきます。

感覚神経

まず、頭のてっぺんから鼻の先までは三叉神経の枝、眼神経の領域です。
頭の横の側頭部から下顎のラインは三叉神経の枝、下顎神経の領域です。
この2つの間の領域は上顎神経です。
後頭部の部分は、頚神経後枝の領域です。
今、書いた神経は枝を出してもっと細かく分かれていきますが
なので、極端なことを言うと三叉神経に障害を及ぼすと顔面の感覚はほとんどなくなってしまいます。

運動神経

運動神経は、顔面神経が茎乳突孔から出てまず後耳介神経を分岐します。
耳下腺の中で側頭顔面枝と頚顔面枝に分かれる。
そこからさらに側頭枝、頬骨枝、頬筋枝、下顎縁枝、頚枝と分かれていきます。
なので顔面神経麻痺などを起こすと顔面の筋が動かなくなってしまいます。
顔面の運動神経は、顔面神経ですが噛むときに使う咀嚼筋はまた違う神経がその筋を支配しています。

こうやって見てみると顔って複雑で難しいですね。
わからないこと、お顔で不安なことがありましたら一度さつまで施術を受けてみてください!

                                                                                                                                                                                                                      

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