新たなアンチエイジングの顎位

新たなアンチエイジングの顎位

◆側頭骨と腸骨、顎の歪みに連動

さつまの矯正は、骨盤と頭蓋の連動から歪みとっていきます。
下顎骨のついている側頭下顎関節は、頭蓋の側頭骨に接しています。
頭蓋側にゆがみがあれば下顎骨の動きや顎位にも影響してお顔の歪みとなっていきます。
そのためお顔の矯正の効果を高めるには頭蓋に連動する骨盤から歪みを取るのが良いのです。

SS(Satsuma Space)の概念

この下顎後縁と乳様突起の間のスペース‥正式に名前は無いのですが重要なのでさつま骨格矯正では、とりあえずSS(Satsuma Space)と呼んでいます。お顔の左右差を取るに当たっては、SS(Satsuma Space)の左右差を取る必要があります。身体の歪みがあったり、顎軌道の歪みがあったりするとSSの左右差が出てしまうので、乳様突起から側頭部の誘導をかけてニュートラルにSSのバランスを整えていきます。

さらに顎引きが強く姿勢か悪かったり、舌が下がってしまったりするとSSが埋まってしまいやすくなります。するとストレートネックになりやすく、顎位も前方変位して下がりやすくなってしまい長顔傾向に向かいます。

軟組織の誘導ということを考えたら横幅が広いお顔を前に立体感を出すのはやりやすいです。対して面長の特徴として、遊びのある軟組織量が少なく、コメカミが凹み頬のゴツゴツ感が出てしまったりします。コケ感も出やすかったりします。

◆長顔をアンチエイジングに誘導

では長顔をいかにアンチエイジングに誘導していくか?

側頭筋の緊張を緩和して、こめかみ凹みを取り頬のゴツゴツ感を取ります。

姿勢面ではストレートネックになり脊椎のS字の湾曲が無くなっていることが多いので、S字の湾曲を出すように矯正をかけて顎引き癖を無くしていく必要があります。

脊椎のS字の湾曲を作り、乳様突起や下顎の矯正で前述のSSの詰まりを取っていきます。

◆側貌についての分析

ここで、側貌についての分析です。

フランクフルト下顎下縁平面角(FMA)というものがあります。

フランクフルト下顎下縁平面角(FMA)は、緑色のフランクフルト平面と青色の下顎下縁平面とのなす角をいいます。下顎下縁の傾斜度を評価する指標ですが、お顔の縦幅、短顔か長顔かの面長さにかかわります。

角度が大きければ(鈍角)長顔傾向に、小さければ(鋭角)短顔傾向となります。だいたいに置いて、短顔傾向の方が幼顔ではあり、若々しいお顔立ちに見えます。

幼い頃に扁桃炎などで鼻呼吸できなく口呼吸となり舌が下がってしまっていると長顔傾向になります。アデノイド顔貌ともいいます。

◆新たなアンチエイジングの顎位

新たなアンチエイジングの顎位の方向性として、縦幅抑えるためにFMA角を鋭角にし、顔の軟組織引き上げやすくしていく必要があります。

下顎の後方回転に誘導することで、顔の軟組織が落ちにくく、あとFMAを鋭角に持っていけます。そのためにはSSスペースを作り、顎位を上げるだけでなく閉口時に後方回転できるように矯正していきます。

年齢とともにまた姿勢の問題があっても顎位が下がり面長感が出るので顎位は上げる必要があります。下顎を後方位に持っていき縦幅抑えていきます。

ただ下顎最後退位に顎位を持って行くだけよりも、さらにSSにスペースを出して閉口時に後方回転できるように後方に余裕持たせた方が、よりお顔の持ち上がりや立体感出しやすくなります。SSに余裕を持たせることで短顔に誘導しやすくなり、若々しさを保てるのです。

さつま式矯正で顎位を、縦幅を抑え、より立体感を出せる方向にに誘導して若々さを出していきます。そしてセルフケア用のオーダーメイドする顔面整骨マウスピースで維持補正する事でより効果を上げていくことができます。

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