みなさんこんにちは、さつま骨格矯正青山院です。
今日は「顎の不調と頭痛の関係性」についてお話しします。意外に思われるかもしれませんが、顎の歪みが頭痛の原因になることがあるのです。
歯ぎしり・食いしばりが頭痛の原因に
「頭痛」と一口に言っても、片頭痛や緊張型頭痛などさまざまな種類があります。特に朝起きたときに頭痛を感じる方、その原因は「歯ぎしり」や「食いしばり」かもしれません。
歯ぎしりや食いしばりをすると、顎の筋肉(咬筋)に強い負担がかかり、緊張した筋肉が神経を圧迫して頭痛を引き起こすことがあります。
顎の歪みが血流を悪化させ頭痛につながる
耳の下から鎖骨にかけて伸びる胸鎖乳突筋や、重たい頭を支える後頭下筋群など、顎の周りには多くの筋肉が関係しています。顎の歪みや食いしばりによってこれらの筋肉が硬くなると、血流が悪化し、頭痛につながる原因に。
また、首周りの筋肉は自律神経とも密接に関係しているため、筋肉が硬くなると自律神経のバランスが乱れ、頭痛だけでなく体調不良の原因にもなってしまいます。
顎と頭痛をラクにするセルフケア
顎周りの筋肉をほぐし、血流を改善することで、頭痛の軽減や自律神経の調整が期待できます。ここでは、簡単にできるセルフケアを3つご紹介します。
①こめかみの頭痛
こめかみに指を密着させ、上下に10回動かします。
②後頭部の頭痛対策
首の付け根を親指でしっかり押し、10秒キープ。 これを3セット繰り返します。
③ 後頭部をほぐすマッサージ
②と同じ位置に指をセットし、小さな円を描くように外まわしで10秒マッサージ。 これも3セット行いましょう。
顎の歪みや食いしばりが原因で起こる頭痛は、この3つのセルフケアで軽減できます。
毎日の習慣に取り入れて、顎と頭の負担を減らしましょう。
さつま骨格矯正で顎の歪みを整え、頭痛のもとから治す
セルフケアで一時的に頭痛は解消されるものの、慢性的な頭痛や顎の不調を根本から治すには、やはり専門的な施術が必要です。筋肉の緊張をほぐしても、顎の歪みを改善しなければ、頭痛や不調を繰り返してしまうかも…。
さつま骨格矯正では、顎の歪みを整え、咬筋や首・後頭部の筋肉をほぐすことで、頭痛の原因にアプローチします。
・頭痛が続いている
・歯ぎしりや食いしばりを指摘されたことがある
こんなお悩みがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
セルフケアに加えてプロの施術を受けることで、より快適な生活を手に入れましょう。
気になる症状がある方は、お気軽にお問い合わせください。
忙しくなるこの時期は、特にご自身の体を大切にしてくださいね!