今回の院内研修は総院長による体表解剖と実技練習でした!!
まず体表解剖学と普通の解剖学は何が違うのか?
一般的に解剖学は教科書を見て、どこにどの筋肉がついているのか。その筋肉はどんな動作をする時に使われるのかなどを学びます。
体表解剖学は触診をしながら身体にペンで骨、筋肉、靭帯等を描いていく実践型解剖学です。
体表面から視察・触察して、生体の体表や内部の形と構造を理解していきます。
それらを元にさつま式の施術で多く使われる部位の体表解剖を行い普段自分たちが行っている施術を再確認しもっと理解を深めるという事をテーマにさつま総院長から講義がありました。
参考文献/ 体表からわかる人体解剖学 南江堂より引用
次に、体表解剖でテーマになった箇所を実技で実際に触り施術をしていくという事をスタッフ全員で行いました。
これに伴いさつま式で使っているSS(スペース)の場所や頸椎の横突起などを触診しお顔をデザインするときにどう使っていくかを指導されながら全スタッフが実践していきました。
今日の研修会は以上でしたが今後もっと技術の向上や知識の向上を図る為に、いろいろな事をやっていく予定なので随時upしていきます。