こんにちは!さつまスタッフ丹下です。さつまに通われている患者様なら殆どの方が持っている必需品の○○○○ー○!わかりますか?
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正解は、お顔の矯正の必需品「マウスピース」です。
度々、「なんでマウスピース付きのコースがいいの?」「どんな物ですか?」等とご予約の際お問い合わせ頂きます。
なので今回はさつま式マウスピースの特徴について書いていきます。
当院のマウスピースは、歯医者さんで作るものとは用途が違います!!!
歯医者さんで作るマウスピースは
歯医者さんで作るものの 一般的な目的としては、寝ている間の歯ぎしりや食いしばり防止・軽減。歯や顎関節の保護。ナイトガードの役割。
寝ている間の歯ぎしりは、60kg~100kgもの圧力が奥歯にかかっていると言われています。
食いしばりや歯ぎしりの人は歯が削れてしまうので、正常の人よりも削れた分深く食いしばっています。
装着する事によって歯の磨り減りを防ぎ、また、歯に厚みを持たせてくれるので顎にかかる過剰な負担が軽減され、筋肉の緊張を和らげることや顎関節のトラブルの防止つながります。
マウスピースは歯にぴったりフィットするので寝ている間つけてもあまり違和感もありません。
さつま式マウスピースは
それに対し、さつま式マウスピースの目的は、
①表情筋の癖のリセットとトレーニング。
②矯正した顎位の維持やリセット。
③ナイトガードとして
(※ただし女性の顎骨には大き目なのでナイトガードとして使用するにはできない事もないですが向いていないかもしれません。)
そう、さつま式マウスピース、大きいんです!!!!!!!!
付けると、、、、、!!
口周りの口輪筋にボリュームが!
さつま式マウスピース、なぜ大きいの?
これは当院で行っている、顔を外側から内側にマッサージするということと同じ考え方に基づいています。
普段話したり、笑ったり、食いしばったり、顔の筋肉は常に外側に引っ張られています。
そこへ筋肉を更に外へ引っぱったら、外に伸びてゆがみが促進してしまうので、外側から内側へマッサージをして顔面筋をリセットさせています。
同様にマウスピースを付けることで口周りにボリュームを持たせ引っ張られた口輪筋を中央に寄せてリセットさせているんです!
また、お口周りの口輪筋にはお顔の表情を作る筋肉がたくさん付着しています。ゆえに折り重なってシワやほうれい線が出来てしまうのですが、
大きめのマウピースで内側から粘膜を刺激しシワを伸ばせていけるのでホウレイ線にも効果的できす。
マウスピースが大きくてピッタリしていないので口腔筋のトレーニングにもなります。お口をウーっと寄せてみると、けっこうキツイです、、、、!!!
口腔筋のトレーニングがなぜ必要かについては粟津先生のブログたるみ、コケ、シワには舌トレ!を見てみて下さい^ ^
効果的なマスピースの装着について
マウスピースをつけるのは夜のお時間です。
一日に顎を動かすのは3000回程と言われているので、矯正した顎位はどうしてもご自身の癖によってズレて元に戻ろうとしてしまいます。
夜にマウピースを付ける事によって1日の顎のゆがみをリセットさせ、矯正を維持していきます。
マウスピースだけ作りたいというご要望をたまに頂きますが、マウスピースだけをお作りすることはしていません。
矯正をしていないお顔の維持をしても意味がないからです。
食いしばりで緊張が強い人は常に締め付けている状態になりがちなので緊張を緩めてあげることが大事です!!!!!
まずは一日10分!!バスタイム、テレビをみながら、音楽を聴きながら、、、、、、、♪♪♪