こんにちは、さつまの加藤です!
今回私がブログにあげるのは、骨盤矯正のダイエット(ぽっこりお腹)への有効性について書きたいと思います。
そもそも骨盤ってぽっこりお腹と関係しているのか?
まずは骨盤をみてみます。
骨盤というのは、体の内臓を支える大事な部分です。
正しい骨盤の位置
本来骨盤があるべき正しい位置は、正面からはこのように左右の高さが一定であるもの。
側面からみると、骨盤がしっかりと立った状態が正常です。
歪んだ骨盤の位置
では歪んだ骨盤はどのようなものか?
正面と側面を両方見てみます。
正面からみた骨盤は右側が下がって、左側が上がったようにみえます。反対に左が下がって、右が上がるというパターンももちろんあります。
側面からみると骨盤は後傾しています。
骨盤は内臓を支える重要な臓器
では、ここで最初にかいた骨盤の役割を思い出しましょう。
骨盤は内臓を支える重要な臓器なのです!
骨盤がこのように歪んでしまうと内臓の位置というのは安定しません。
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ここからは自論となります。
骨盤の後傾というのは同時に内臓が後方にシフトし、空いたスペースの前方に脂肪がつきやすくなったことでぽっこりお腹の原因になるのではないかと考えられます。
女性の方が太りやすい?!
男性に比べ女性は筋力がもともと少なく、内臓を支えるために余分に空いたスペースを徐々に脂肪で埋めていくため、特に女性はぽっこりお腹になりやすいと言われています。
さらに女性特有のものとして出産があります。
妊娠すると、リラキシンというホルモンが分泌されます。リラキシンは卵巣や子宮から分泌されるホルモンで、関節、靭帯を緩める作用があります。
妊娠すると女性は出産しやすくするためにリラキシンを分泌し、骨盤を開きやすくします。
さらにリラキシンは妊娠中だけではなく、生理前にも分泌されるため、左右の骨盤を繋げる恥骨結合が開きやすく、同時に内臓を支える力が弱くなります。
これにより内臓(主に胃や腸)が下制し皮下脂肪が空いたスペースにはいりこんできます。このことからも女性はぽっこりお腹になりやすいということもわかります。
またリラキシンによる関節弛緩は骨盤の安定化にも関わってくるため、男性よりも安定するのに時間がかかります。
しかし、骨盤矯正だけでは、完全に痩せることはできません。
骨盤矯正に大事な事
大事になってくるのが骨盤矯正をした後、それを持続できる腹筋(腹直筋、腹横筋、内外腹斜筋)の強さになります。
腹筋を鍛えることで、立位、座位ともに背筋がビッ!!!っと立った姿勢が維持できます!
食事制限や過度なダイエットは体への負担にもなります。
しかし、腸内環境が悪いと脂肪がつきやすい身体になってしまいます。
腸内環境が悪い、つまりは体に不必要なものまで吸収してしまいます。
腸内環境を良くするにはどうしたらいいか?
「善玉菌」を増やすことです!!
「善玉菌」とは?
腸内には約300種類の菌があり大きく2つに分けられます。
ひとつが「悪玉菌」、不規則な生活、ストレスなどで増えるものでこれが増えると腸内環境は悪くなりお肌のツヤ、シワ、免疫力の低下に関わってきます。悪玉菌は腸内のアルカリ性を好み繁殖します。
そしてもうひとつが「善玉菌」です。善玉菌の代表例であげられるのがヨーグルトに含まれるビフィズス菌です。ビフィズス菌の役割は悪玉菌が好む腸内のアルカリ性を乳酸や酢酸をつくり酸性にしてくれます。
まとめ
ポッコリお腹は骨盤矯正での解消が期待できる!!
姿勢を維持するには腹筋が必要。
腸内環境を良くするためにヨーグルトを食べましょう。まずは200g!
可能な人は450g一気にいっちゃいましょう(一度開封すると乳酸などがどんどん死滅するため)
糖分の入っていないプレーンがオススメ
引用(http://www.tokiwa-portal.com/shop/g/g4902705104167/)