クマ、できていませんか?

こんにちは、スタッフの加藤です。

今回私が書くのは老け顔に見えてしまう1つの原因、目の下にできる「クマ」についてです。

 

そもそも「クマ」とはなんなのか?

多くの人が「クマ」といったら寝不足やストレスと思うでしょう、、、しかしそれだけではありません。

「クマ」にはいくつか種類があります

 

 

①目の周りにはたくさんの毛細血管が通り、血液により栄養や酸素を絶えず送っています。この血液循環が不良が原因のもの。つまり寝不足による血行不良が及ぼすこれを「青クマ」

 

②色素沈着によるもの。

この色素沈着につよく関係してるものは皮膚です!

人間の皮膚は、表皮、真皮、皮下組織からなりさらに表皮では上から角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4層構造となっています。基底層からは免疫に関連するランゲルハンス細胞、メラニン色素を生成するメラノサイトが存在します。これらの細胞が皮膚では絶えず角化細胞となり、角質層までいって剥がれていきます。この一連の流れを肌のターンオーバーと言いい、おおよそ4週間と言われます。

この肌のターンオーバーが乱れるとメラニン色素が大量に出て沈着しシミができたりします。

 

また、紫外線よるダメージ、ストレス、生活習慣の乱れはこのターンオーバーの乱れにもつながります。

さらにアイメイククレンジングなどの、化粧品の、使い方も関わってきます。

メイクを落とす際、無理にゴシゴシと力を入れて拭くと、目元にダメージを与え、色素沈着や乾燥を誘発します。

 

ターンオーバーの乱れ、化粧品の誤った使い方、これが原因の「茶グマ」

 

③影ができて「クマ」に見える場合。

この影が原因のものには2つのパターンがあり1つは眼下の脂肪が突出し弛むんでできるパターン、

もう1つは眼下の脂肪が生まれつき少なくできるパターンです。

 

これを「黒クマ」と言います。

 

脂肪がたるんでできるパターンの原因としては、なんといっても加齢です。

 

加齢に伴い、真皮レベルのコラーゲン繊維や、ヒアルロン酸などが減少し、皮膚がたるんできます。

 

イメージはこちらです

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対処法について~

 

 1.蒸しタオルで温める

蒸しタオルの効果として、血行促進による「青クマ」の解消が期待でき、

プラスで毛穴の引き締めなどの効果もあるので女性には美容目的でも活用できます。

 

2.目の周りの筋肉を鍛える

目の周りの筋肉、つまり眼輪筋は眼下の脂肪を支える大事な筋肉であり、これが衰えてくると脂肪が突出しやすくもなります。

さつまでは眼輪筋の体操として

こちらを紹介しています。

 

 

 

こちらではとくに「黒クマ」に有効です。

 

3.紫外線予防

 

 

目元の老化は、顔のシワやほうれい線と同じように加齢によって必ず起こってしまうものではあります。

 

しかし、全くどうにもできないわけではないのです。

 

いつまでも若くいるために、目元にも注意していきましょう!!!

気になるポッコリお腹に骨盤矯正?

こんにちは、さつまの加藤です!

今回私がブログにあげるのは、骨盤矯正のダイエット(ぽっこりお腹)への有効性について書きたいと思います。

そもそも骨盤ってぽっこりお腹と関係しているのか?

まずは骨盤をみてみます。

骨盤というのは、体の内臓を支える大事な部分です。

正しい骨盤の位置

本来骨盤があるべき正しい位置は、正面からはこのように左右の高さが一定であるもの。

   

側面からみると、骨盤がしっかりと立った状態が正常です。

 

歪んだ骨盤の位置

では歪んだ骨盤はどのようなものか?

正面と側面を両方見てみます。

 

正面からみた骨盤は右側が下がって、左側が上がったようにみえます。反対に左が下がって、右が上がるというパターンももちろんあります。

側面からみると骨盤は後傾しています。

 

骨盤は内臓を支える重要な臓器

では、ここで最初にかいた骨盤の役割を思い出しましょう。

骨盤は内臓を支える重要な臓器なのです!

骨盤がこのように歪んでしまうと内臓の位置というのは安定しません。

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ここからは自論となります。

骨盤の後傾というのは同時に内臓が後方にシフトし、空いたスペースの前方に脂肪がつきやすくなったことでぽっこりお腹の原因になるのではないかと考えられます。

 

女性の方が太りやすい?!

男性に比べ女性は筋力がもともと少なく、内臓を支えるために余分に空いたスペースを徐々に脂肪で埋めていくため、特に女性はぽっこりお腹になりやすいと言われています。

さらに女性特有のものとして出産があります。

妊娠すると、リラキシンというホルモンが分泌されます。リラキシンは卵巣や子宮から分泌されるホルモンで、関節、靭帯を緩める作用があります。

妊娠すると女性は出産しやすくするためにリラキシンを分泌し、骨盤を開きやすくします。

さらにリラキシンは妊娠中だけではなく、生理前にも分泌されるため、左右の骨盤を繋げる恥骨結合が開きやすく、同時に内臓を支える力が弱くなります。

 

これにより内臓(主に胃や腸)が下制し皮下脂肪が空いたスペースにはいりこんできます。このことからも女性はぽっこりお腹になりやすいということもわかります。

またリラキシンによる関節弛緩は骨盤の安定化にも関わってくるため、男性よりも安定するのに時間がかかります。

 

しかし、骨盤矯正だけでは、完全に痩せることはできません。

 

骨盤矯正に大事な事

大事になってくるのが骨盤矯正をした後、それを持続できる腹筋(腹直筋、腹横筋、内外腹斜筋)の強さになります。

腹筋を鍛えることで、立位、座位ともに背筋がビッ!!!っと立った姿勢が維持できます!

 

食事制限や過度なダイエットは体への負担にもなります。

しかし、腸内環境が悪いと脂肪がつきやすい身体になってしまいます。

腸内環境が悪い、つまりは体に不必要なものまで吸収してしまいます。

腸内環境を良くするにはどうしたらいいか?

「善玉菌」を増やすことです!! 

 

「善玉菌」とは?

腸内には約300種類の菌があり大きく2つに分けられます。

ひとつが「悪玉菌」、不規則な生活、ストレスなどで増えるものでこれが増えると腸内環境は悪くなりお肌のツヤ、シワ、免疫力の低下に関わってきます。悪玉菌は腸内のアルカリ性を好み繁殖します。

そしてもうひとつが「善玉菌」です。善玉菌の代表例であげられるのがヨーグルトに含まれるビフィズス菌です。ビフィズス菌の役割は悪玉菌が好む腸内のアルカリ性を乳酸や酢酸をつくり酸性にしてくれます。

 

まとめ

ポッコリお腹は骨盤矯正での解消が期待できる!!

姿勢を維持するには腹筋が必要。

腸内環境を良くするためにヨーグルトを食べましょう。まずは200g!

可能な人は450g一気にいっちゃいましょう(一度開封すると乳酸などがどんどん死滅するため)

糖分の入っていないプレーンがオススメ

 

引用(http://www.tokiwa-portal.com/shop/g/g4902705104167/)

 

 

 

 

 

 

あなたのその座り方、顔の歪みの原因かも?!

こんにちは、さつま骨格矯正の加藤です。 さつまでは顔の矯正がメインというイメージがあると思いますが、実は身体の矯正もとても大事です。 以前、粟津先生のブログ 身体の歪みが顔に及ぼす影響について でも触れていますが、身体の歪みは顔の歪みに影響します。
そして、今回私が書くのは、顔の歪み予防にもつながる、正しい座り方についてです。

まず、みなさんは普段どのような姿勢で座っていますか?考えてみましょう。

腰に負担が大きい3つの座り方

以下の3つの座り方はしていませんか?

① 尾骨で座る。

② 椅子に浅く座る、

③ 脚を組む

は、代表的な腰に負担をかける座り方です。
尾骨で座ると骨盤の後傾というのが強くなる。これに伴って脊柱の胸椎の後湾が大きくなる。

このような脊柱の彎曲だと自然と猫背になり、肩こりハリの原因。そして頭部が前にくるので上下の歯が接触し、食いしばりの原因にもなる。
また、椅子に浅く座ると、骨盤と背もたれの間にスペースができ、尾骨での座り方が誘発されます。

骨盤の歪みは筋肉量の違い、出産、不良姿勢など様々です。

それでは、身体の歪みと顔の歪みの関係性について学んでいきます。

身体の歪みがなぜ、顔の歪みに繋がるのか

、つまり頭部を支えるのは脊柱(背骨)であり、そのバランスをとっているのが土台となるのが骨盤!
そして!下肢であるからです。

もし、顔の歪みの原因が、土台である骨盤の歪みからくるものであれば、たとえ顔の矯正だけ行っても、また元に戻ってしまうのです。

正しい座り方に欠かせない大事ポイントは、身体に元々ある、脊柱の彎曲です。

 

 

 

 

これを生理的S字といいます。
生理的S字は身体にかかる重力の分散に関わってきます。

重要なのはこの生理的S字を保つことです!

正しい座り方は、整理的S字をどのように保つか

さつま骨格矯正では坐骨で座る。という指導をしています。坐骨で座ると、整理的S字が保つことができます。
具体的にご説明しますと、お尻の下に手を入れて左右にスライドするとゴツゴツした場所、これが坐骨です。
まずは、坐骨に意識して座ってみましょう。

坐骨で座ることによるメリットとして

(1骨盤がしっかり立つ
(2)背筋が伸びる

があります。

骨盤がしっかりと立つ…つまりは立位の状態と同じ骨盤の形になります!

背筋が伸びる…これの狙いは猫背腰痛の予防!

座っている状態というのは立っている状態よりも腰への負担が1.5倍ほどあります。
理由としては股関節を曲げ、腹筋が緩み、上半身の重さを支えるのが、背中や腰の筋肉になるからです。
普段机に向かって仕事をしているデスクワークの方ですと、よりいっそう姿勢に気をつけなければ、腰痛になる可能性も高いのです!!

正しい座り方を身につけると、顔の歪み予防につながります。
少しづつ習慣づけて美しい姿勢を身につけていきましょう。

 

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