こんにちは。柔道整復師の中川です。
今回は5ヶ所歪み矯正についてお話させていただきます。
当院の2つの小顔矯正について
当院ではまずお顔の矯正法として歪み小顔矯正と美容小顔矯正があります。
美容小顔矯正については別のブログにて掲載させていただいておりますのでそちら見ていただけたら幸いです。
歪み小顔矯正 4コース
歪み小顔矯正は当院では4コースご用意しております。
40ヶ所歪み小顔矯正、20ヶ所歪み小顔矯正、10ヶ所歪み小顔矯正、5ヶ所歪み小顔矯正とあります。今回は5ヶ所歪み小顔矯正のお話をさせて頂きますので40ヶ所、20ヶ所、10ヶ所歪み小顔矯正については別のブログを見ていただけたらと思います。
歪み小顔矯正はヶ所によってどこのアプローチしていくのかだけではなくどの症状にアプローチしていくのかにも影響してきます。
5ヶ所歪み小顔矯正
5ヶ所歪み小顔矯正ですと左右の深部浅部咬筋と下顎牽引(下顎骨に対して)にアプローチしていきます。
お顔の場所でいうと主にエラの部分にしっかりアプローチしていきます。
ですので症状やお悩みがエラの方に関してはこちらがおすすめとなっております。もちろん当院では施術前に正確な画像分析診断を行っているため、その人一人に一人の症状やお悩みにあった歪みのヶ所をご提案させていただくことももちろん可能です。
深部、浅部咬筋とは
なぜ深部浅部咬筋にアプローチするとエラ張りを解消できるのかをご説明させていただきます。
エラに一番に関与してくる筋肉が咬筋と言われる咀嚼筋で一番パワーがある筋肉です。
お顔の筋肉は大きく2種類の筋肉に分けられており、皮筋と骨格筋という分類わけがされています。
皮筋
皮筋は名前の通り皮の筋肉なのでいくら笑ったりしても大きくなりませんが逆に姿勢が悪かったり、マスクなどで表情を作らないとシワになります。
なのでマスクをしていてもしっかり笑ったり表情を作って表情筋を使うことは意識してあげましょう。
骨格筋
次に骨格筋に分類される筋肉です。
物を噛む筋肉の咀嚼筋は4種類あり骨格筋に分類されています。
骨格筋は他の有名な筋肉だと上腕二頭筋や腹筋、胸筋などがあります。物を噛む咀嚼筋も骨格筋に分類されている筋肉なので筋トレすればするほどマッチョになる筋肉です。なのでくいしばりや噛み癖、上下歯列接触症などで大きくなる筋肉です。
深部咬筋
深部咬筋は横顔のエラの部分に付着している筋肉で下顎を安定させるインナーマッスルの役割をした筋肉になっています。主にくいしばりで大きくなる筋肉です。くいしばりで大きくなるとエラが張った状態になる為お顔が大きく見えます。
浅部咬筋
また浅部咬筋は咬筋の約2/3を占めている筋肉でお顔の正面に近いところに付着しているためお顔の正面からの大きさに関与してくる筋肉です。
主に噛み癖により大きくなる筋肉です。
さらに咬筋が大きくなると咬筋は非常にパワーが強い筋肉なので口角や皮下組織を下に引っ張るためお顔にたるみができたり口角の左右差にも関係してきますので咬筋を緩めることでお顔のたるみも左右差にも効果が抜群です。
以上のことから咬筋は深部、浅部どちらも大きくなると見た目にかなり関与してきます。全体的な大きさとエラが大きくなってくるのでしっかりほぐしていきます。
下顎牽引は頸椎(第一)を整えてお口周りの筋肉をしっかり緩めるために下顎骨を牽引していきます。
まとめ
簡単に最後にまとめますと5ヶ所歪み小顔矯正はエラやお顔の大きさに特化したコースとなっています。+で歪み左右差がきになる方はヶ所が大きければ大きいほど良いです。
どのコースが自分に合っているかは問診時にこちらからもご提案させていただきます。
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