こんにちは、渋谷院スタッフの田村です。
今回は「HIFU(ハイフ)」についてです。
今話題になっている内容や、さつま骨格矯正でやる理由、メリットなどなどたくさん話題に触れながらお話して行ければと思いますので是非最後まで読んでいただけると幸いです。
色々お話する前に、そもそもHIFU(ハイフ)ってなに?
ってところです。ご存知でない方もいらっしゃると思いますのでご説明させていただきます。
HIFU(ハイフ)とは
「高密度焦点式超音波」のことです。
ますます難しくなりましたね。
要するに超音波の一種です。
微細な音波の振動により熱を生成する機械が超音波なのですが、それをさらに密度を高め、一点に焦点する。
言葉で説明はとても難しいですが、、、
皆さんは小学校の時に理科の実験で虫眼鏡を用いて光を集め、枯葉や紙を燃やした経験はございませんか?
まさしくそれです。
光と音波なのでまた少し違いますがイメージではおなじです。
一点に熱を集めることで本来では届かなかった深部の方にまで熱を与えることが可能な機械となっています。
どの程度深部まで熱が到達していくのかですが、こちらは皮膚の断面図になっておりますのでご覧下さい。
上から表皮、真皮、皮下組織、smas(表情)筋膜、筋肉と深くまで並んでいます。
ハイフでアプローチしていくのは「皮下組織」と「smas筋膜」になります。
「皮下組織」
まず皮下組織です。簡単に言うと脂肪組織になります。
焼肉と同じで、脂肪は温まると溶けます!
その要領と同じように脂肪層を溶かしていき、全体的にお顔をシュッとさせていくような形になります。
「smas筋膜」
次にsmas筋膜です。スマス筋膜と読みますが、これは
表情筋を覆っている膜になります!
シワやたるみの原因となると言われています。
熱を与えていくことで筋膜から引き上げて脂肪層を減らしてお顔全体のサイズ感やフェイスラインを綺麗に出す狙いで施術を行っていきます!
さつま骨格矯正でハイフ
やはりハイフと聞くと美容外科さん、クリニックさん、エステサロンさんを思い浮かべられると思います。
もちろん専門でやられているので他店さんでお受けになるのも選択肢のひとつとしていいと思います。
なぜわざわざ「整骨院」でやっているのか
先程お話させていただいた通り脂肪層と筋膜にアプローチしてます。
そもそも私たちはその更に深部に存在している筋肉、骨膜、骨を矯正しています。
その土台を矯正してからハイフで上に乗っている筋膜と脂肪で仕上げた方がより綺麗に仕上がります。
イメージとしてはケーキです。
スポンジケーキがでこぼこしてたり、形が崩れているとその上に生クリームを綺麗に塗るのは難しいですよね。
スポンジケーキを綺麗に形作ってから、生クリームをぬって綺麗なケーキに仕上げる。そんなかんじです!!
要するにさつま骨格矯正でやるお顔の矯正とハイフというのはとても相性がいいって事です。
スタッフはすべて医療系国家資格者
また、さつま骨格矯正では全員医療系国家資格者です。
解剖学や生理学の知識をもとに施術を行いますと、効果としても高いと言われていますし、何よりも安心してお受けいただけると思います。
今ニュースにもなっているハイフによる事故や被害。
具体的なものとしては
・火傷
・失明
・顔面神経麻痺によるヨダレがたれるなどのお顔の症状
などが報告されていて、報道されている内容になります。
これはハイフの特性上、照射してはいけない場所が存在します。まぶた(眼球近く)や神経に近い場所、妊娠中の方、授乳中の方などたくさんの禁忌があります。
それを理解されていれば起きることは無い事故だと思います。
当院では院内研修を何度も行い、最後に試験もあります。
試験に合格しないと患者様には照射出来ない院内のルールがあります。
こういった課題などをクリアしていき、一定以上のクオリティをご提供出来るよう日々努めておりますので、安心してお受けいただければと思います。
まとめ。
今回はハイフについて沢山お話しさせて頂きました。
長くなってしまいましたが、分かりにくかったり気になること、もちろんお顔のお悩みなどお気軽にお問い合わせいただければと思います。
お顔のタイプによってハイフも使い分けたりしていきます。そもそもの土台については今回は軽く触れただけでしたが、やはり大切な事になります。疑問やお悩み、一緒に解決、改善に向かえるよう万全の準備をしてお待ちしておりますので
たくさんの問い合わせ、ご予約お待ちしております。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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