さつま骨格矯正の柔道整復師、古川です。
今回は日常にあるくいしばりを起こしやすいタイミングについてご紹介いたします!
『くいしばり』はいつ起こるの?
皆さんは『くいしばり』と聞くと、どのタイミングだと感じますか?
寝ているときにしているかも、と思う方が多い様な気がします。
間違ってはいないのですが、実はくいしばりは寝ている時以外にも起こっています。
そのくいしばりのせいで首、肩こりや睡眠障害、顔の歪みなどに影響が来ているかもしれません!
今回はそんなくいしばりについてまとめている為、是非参考にしてみてください。
『くいしばり』とは
皆さんが思うくいしばりは、何か力んだ時などにグッ、っと噛んでいる時を想像するかもしれませんが、
実は上下の歯同士が接触している段階でくいしばりだと言われています。
これはあまり知られていない事ではあるのでこれを気に接触させない様にして欲しいのですが、これがくいしばりだと判断すると、丸一日ほとんど食いしばっている方も多くいます。
食いしばっている時は、体重の1.5〜2倍ほどの力が歯や顔まわりに負担になってきます。その状態になると肩や首にも力が入り痛みにもつながってきます。
これがくいしばりなのですが、今回はくいしばりやすいタイミングについて触れていきます。
『くいしばり』のタイミング
『くいしばり』のタイミングは姿勢とも関係があり、よく聞くいい姿勢では食いしばりにくいのですが、その姿勢から外れる時に食いしばりが起きやすいと言えます。
日常的に気をつけている方でも油断してしまうところが、
・シャワー中
・歯磨き中
・携帯、パソコン中
・筋トレ中
これらに共通するところは、いい姿勢を取りづらい、下を向く、日常すぎて気をつけていなかった、などがあります。
ふと気づくと食いしばりが起こっている時もある為、食いしばりからの顔の歪み、顎の不調が出現し、改善してみたい。
などがあれば是非当院にご相談ください。