顎骨(がっこつ)の成長と老化

こんにちは。柔道整復師の小林です。
ついこの間、年が明けたかと思ったらあっという間に4月ですね。
最近は、暖かい日も多く春がやってきた気がしてとっても嬉しいです。

今回は、顎骨(がっこつ)の成長について書いていきます。
また、老化についても少しだけ書いていこうと思います!

成長期を迎えると身長が伸びるのと一緒で実は、顎骨も変化して大きくなったり小さくなったりしているんですよ!
顎骨の多くはは、永久歯の生え変わりのタイミングで変化していきます。
ちなみに顎骨の成長は、歯並びにも関係してきます。
ということは、もちろんお顔の見え方にも関係してきます。

気になった方は是非最後まで読んでみてください!

顎骨の成長

まず顔の成長は、

5才までに約40~45%
10才頃までに80%
20才頃までに成長が完了

するといわれています。

顎骨は、上の歯がついている上顎骨と下の歯がついている下顎骨の二つがあります。
それでは、この二つの違いについて書いていきます。

成長時期の違い

この二つの骨は、成長の始まる時期が違います。

それでは問題です。
上顎骨と下顎骨はどちらの骨が先に成長し始めるのでしょうか?


答えはこうです。
人間の体は、脳や神経がまず成長していきます。
脳と神経が成長し始めた後、骨格が成長し始めます。
そして、顎骨は脳に近い上顎骨の方が下顎骨よりも先に成長するという特徴があります。
なので
答えは上顎骨が先に成長するでした!

顎骨の成長方向の違い

上顎骨と下顎骨の成長時期が違うのは先ほどお話ししましたがさらに成長していく方向も違うんです。
上顎骨は、頭蓋底と接している縫合部分(骨同士がくっついている部分)での骨添加により、鼻上顎複合体として前下方に平行移動するように成長します。
これと一緒に起こる上顎骨表面のリモデリング(骨の作り替えの作業)により、上顎骨自体がそのサイズを増していきます。

すごい難しくいうとこういう感じですが、簡単に言うと上顎骨は前下方に大きくなっていくように見えます!

下顎骨は、複雑です!
下顎頭部(顎関節を構成する下顎骨の部分)における軟骨性骨形成により、前下方へ平行移動するように成長します。 
下顎骨も、上顎骨と同じようにリモデリングが起きます。下顎枝の部分のリモデリングにより、下顎骨自体がそのサイズを増していきます。

こちらも難しくいうとこういう感じになりますが、簡単にいうと下顎骨が後上方に大きくなっていきます。

顎骨の老化

今回は、こないだ院内研修で話した下顎骨の老化について少し書いていきます。
下顎骨は老化すると、どのように変化を起こすのでしょうか?
ブログの冒頭で書いたように顎骨の成長というのは、お顔の見ためにとても大きな変化を出します。

ということは、老化すると私たちの顔はどのように変化していくか考えると下顎骨がどのように変化するかわかりやすそうですね!
実は、第一段階では下顎角が開大していきます。
第一段階ということは、第二段階もあるの?と思う方いるかもしれませんがそうです、この先もあります。
それは、またブログで書く機会があれば書いていこうと思います。

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