こんにちは、さつま骨格矯正の伊藤です。
今回も、前回に続き薩摩宗治著、90秒あご筋ほぐしの内容から、日常生活におけるお顔の歪みを引き起こす原因をご紹介したいと思います。
小顔は1日にしてならず。
顔の大きさは生活習慣のクセで決まります。
あなたの生活はどうでしょうか?
お顔が大きくなる生活を送っているのなら、まずは生活習慣の見直しを!
寝ている間に顔が大きくなる
同じ方向の横向き寝はあごが横にズレて顔が歪む原因に。また歯ぎしりや食いしばりは、咬筋が発達して顔が大きくなります。
寝ている間に成長ホルモンが分泌されて細胞を修復し、骨格も正しい位置にリセットしてくれます。質の良い睡眠を取れていれば、朝は疲れなく顔もスッキリ!
朝は疲れていて食欲なし!
朝食は美しい肌を保つために欠かせないので、朝食を抜くのはNG。
通勤や通学時にスマホを見ながら移動する
スマホを見るときは、画面を覗き込むような姿勢になるので、下あごが歪み、お顔もたるむ。
あごを前に出して首が下がります。
お昼はパソコン見ながらの、ながら食い
パソコンの液晶画面に視線を合わせるために、背中が丸まり、あごと首が前に出る姿勢はあごに負担がかかり、顔がたるむ原因になります。
栄養バランスを考えて一品料理より定食を。
ひと口30回を目標に食事はゆっくり時間をかけて。
姿勢が悪く座りっぱなし
猫背で、あごや首が前に出た悪い姿勢で座りっぱなしだと、あごと連動する骨盤歪み、あごが歪みます。
フェイスラインやほほの前たるみが加速。
座りっぱなしで下を向く姿勢はあごへの負担大!
1時間に1回はイスから立ち、あごを元の位置へ。
飲み物はコーヒー、水をあまり飲まない
コーヒーのカフェインは利尿作用が高く、必要な水分まで外に排泄してしまい、肌の水分不足を招きます。
潤い肌のためにも水分は必須。
入浴は基本シャワーで手早くすます
湯船につかると水圧によるマッサージ効果で血流がよくなって体が深部から温まり、1〜2時間後には気持ちよく眠りに着けます。週に数回でも湯船につかる習慣を。
寝る前はYouTubeなど液晶画面を見る
パソコンやスマホの液晶画面のブルーライトは日中の青空と同じ。脳が昼間と勘違いして交感神経が働いてしまい、寝つきが悪くなる原因になります。
SNSをチェックして寝る、その日によって睡眠時間が違う
肌やあごを支える筋肉に1番悪いのが、不規則な生活習慣。就寝時間や睡眠時間はできるだけ一定にして、規則正しい生活を心がけると、体調がよくなりひいては肌も美しく!
あまり熟睡できなくて何度も寝返りをうつ
布団に入って目が冴えたり、なかなか眠れない。寝ている間に何度も寝返りをうつのは睡眠が浅いサイン。
あごに不具合があると、睡眠の質が低下することがわかっています。
如何でしたか?上記の項目に心当たりがある方も多いのではないでしょうか。
歪みの原因は生活習慣からといっても過言ではありません。
是非この機会に、習慣改善していきましょう。
当院ではセルフケアにも力を入れています。
ご興味のある方は、当院のお約束を取っていただればと思います。
次回もあご筋ほぐしより気軽な情報をご紹介したいと思います!