暑い夏に負けるな!!ダイエットに関わる基礎代謝について

こんにちは、さつま骨格矯正の木佐貫です。

夏本番、猛暑日が続く中お身体にの調子はいかがでしょうか?
今日は、夏場に見た目を気にされる方も多くいらっしゃると思います。

ダイエットなどに関わる代謝のお話しです。

基礎代謝を知ろう!

初めに基礎代謝とは?

基礎代謝とは安静時、じっとしている状態で消費されるエネルギーのことで身体を動かさなくても呼吸や心臓などの臓器は生命を維持する為活動を続けています。 

つまり、人間が生きて行く上で最低限必要なエネルギーのことなのです。

その時に消費されるエネルギーの量を基礎代謝と言います。

基礎代謝の年齢別 基準値

基礎代謝は年齢とともに下がります。基礎代謝を上げる事で健康面はもちろん美容でも嬉しい事があります。

 

基礎代謝量には年齢でみる事ができる基準値というものがあります。

基礎代謝基準値とは体重1kgあたりの基礎代謝(kcal)を示す数値の事です。

 生きる為の最低限必要なエネルギーへ基礎代謝量ですが個人差があります。

自分の基礎代謝量を計算できます。

基礎代謝基準値(kcal/kg)×現在の体重(kg)=1日あたりの基礎代謝量

 

1日に消費するカロリーは基礎代謝量のほかに家事や仕事、食事や運動など日常生活の活動に必要なカロリーを含みます。

その中で基礎代謝量は、1日に消費するカロリー60%をしめているのです。

なぜ基礎代謝が加齢と共に下がるのか?

基礎代謝はどうして加齢と共に下がるのが?
それは基礎代謝が下がるのは老化現象の一つとされています。

年齢がすすむにつれて筋肉は減っていきます。
筋肉が減る事で基礎代謝も下がっていきます。

 

基礎代謝は具体的にどのように使われるのか?

総代謝の中でも骨格筋つまり身体を動かす時に使う筋肉の割合が多い。
このことから筋肉が落ちると基礎代謝も同様に落ちやすいということです。

筋肉の多い人=基礎代謝
筋肉の少ない人=基礎代謝

筋肉量が落ちて基礎代謝量が減ると今までと同じ生活では消費するカロリーよりも摂取するカロリーの方が上回る事が起きます。 

基礎代謝の低い人

・手足が冷える
・普段あまり運動しない
・血圧が低い
・体温が35.9以下
・肩こり、腰痛がある
・疲れやすい

基礎代謝をあげよう

日常生活の中でつらいと感じるこのような症状も基礎代謝を上げていくと改善が期待できます。

筋肉のパワーアップしましょう!

基礎代謝のエネルギー源となる筋肉のおよそ70%が下半身にあります。

筋肉を鍛えるには少しでも毎日続ける事が大事!!


食事は基礎代謝アップ

毎日の食事の中に代謝につながる食材を取り入れてみて下さい。
運動に加え、筋肉を作りやすい体内環境を整えることで基礎代謝アップの相乗効果が期待でます。

基礎代謝アップに繋がる食事

筋肉を作る
・アミノ酸、L-カルニチン(マトン、赤身の肉、赤貝)

代謝を促す食材 
・香辛料(しょうが、唐辛子)
・ビタミンB(豚肉、レバー、納豆)
・ヨウ素(海藻、イワシ、サバ、カツオ)
・バリン(牛乳、チーズ、ひじき)
・アルギニン(そば粉、ゆば、カツオ、タラコ、牛乳)
・イソロイシン(ししゃも、しらす干し、タラコ、チーズ)

運動、食事と取り基礎代謝高めて夏の暑い日に負けずに頑張って行きましょう。

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