さつま骨格矯正の柔道整復師、古川です。
今回は腸内環境とお顔の関係性についてご紹介いたします!
最近よく聞く『ファスティング』や『腸活』ってありますよね。
腸内環境はすごく大事だけど具体的に何にいいのか?
痩せ体質になったり肌荒れにいい事などはご存じの方も多いのではないでしょうか。
ただ、それだけではなくお顔にもとても影響があるんです!!
今回はそんな腸内環境とお顔の関係性についての投稿になります。
腸内細菌
最近、腸内フローラを増やすための『菌活』が話題ですよね。
腸内フローラとは腸内細菌のことです。
腸内には約100兆個、重さにして1キロ以上もの腸内細菌があるといわれています。
全て同じ腸内細菌ではなく、多種多様な細菌がお花畑のように咲いている状態が理想の腸内環境と言われています。
そして、腸内細菌には
・善玉菌
・悪玉菌
・日和見菌
があります。
これらの腸内細菌がバランスよく棲息し、腸内環境を整えることで健康寿命が伸びると、腸の研究は急速に進んでいます。
もちろん健康だけではなく、美容寿命にとっても元気な腸は欠かせません。
昔から腸のキレイな人は肌がキレイだと言われています。
人は食べた物を腸で吸収して、必要な栄養を細胞に運び、不要なものを便によって排泄しております。
それにより肌の美しさや健康を維持しているのです。
年齢に関係なく、肌を若々しく保つためには、キレイな腸が大前提になります。
顔の筋肉はベロ体操やマッサージによって活性化させることが出来ますが、食事と生活習慣の改善をしなければ腸はキレイにできません。
そして、いくら筋肉を鍛えても、その筋肉の上に張り付いた肌がキレイでなければ、美しい顔とは言えないのです。
そこで、顔のケアを始めたら、ぜひ腸にいい食事と生活習慣を心がけましょう。
腸内環境をよくする善玉菌はもともと加齢とともに減る傾向があるうえに、食生活の乱れやストレス、過労などによっても減少しやすい性質があります。
反対に悪玉菌は運動不足や偏った食生活、睡眠不足やストレスによって増えてしまいます。
できるだけ善玉菌を増やす規則正しい生活を目指しましょう。
顔への影響
腸内環境の悪さから自律神経への影響が働きます。
そして自律神経の乱れが起こると体調が崩れ、ストレスがかかります。
それが顔へ一番影響を及ぼす『くいしばり』につながるわけです。
もちろん要因はそれだけではありませんが、睡眠中の食いしばりなどは意識の仕様がないので、体調面の管理も徹底しておいた方がよいでしょう。
当院では腸内環境を整える方法として置き換えファスティングをお勧めしております!
腸に休憩をさせつつ、腸壁についている不要な物を外に出すことで、腸内環境がよくなり腸からの吸収作業が円滑に行われます。
置き換えファスティングの際には酵素を取り入れるのですが、そちらも当院では準備しておりますので、
気になっていたがまだ始めていない。
この機会に腸内環境を良くしたい。
そんな方はお気軽にご連絡、お申し付けくださいませ♪