こんにちは、さつま骨格矯正 鍼灸師、久保田です。
今回は、眼精疲労についてお話しさせていただきたいと思います。
眼精疲労について
まず初めに私たちは、日常の情報の80〜90%を目から得ていると言われています。目を開けているだけで常に目は物を、景色を、情報を得ようと、もっと見よう見ようと勝手に働いてしまいます。目を使いすぎたなと思った後、目がしょぼしょぼしたり、目の周りが重い感じ、モヤがかかったような感じなど『目の疲れ』症状を感じたことがある方も多いと思います。
この目の疲れを放っておくと症状が進み、『眼精疲労』となってしまいます。
そんな目の疲れを促してしまう悪循環3つをこれからご説明させていただきます!
眼精疲労を促してしまう3つの悪循環
あなたも気がつかないうちにこの負のスパイラルに巻き込まれてはいないでしょうか。
それでは、まず負のスパイラル1つ目の悪循環はパソコンやスマホなどを見続けることや、暗いところでの読書などの環境の不適が挙げられます。
2つ目は上記の環境の不適から目のピント調整の不調・目がしょぼしょぼすると言ったドライアイ症状が引き起こされてしまう目の不具合。
3つ目はその目の不調の積み重ねにより見たいものが見れない、見にくいなどといった不具合・不快感からのストレス・画面からの強い光による過労・視神経への過剰刺激による睡眠不足など心身の悪化につながってしまいます。
目を休ませる方法
そういった悪循環にさらされてしまった目の疲れに対して、まず目を休ませてあげることが大切です。
それでは目を休ませてあげる方法をこれからご紹介していきます。
1つ目は目の周りの筋肉を温めてあげることです。筋肉を温めてあげることにより血量促進をうながし、凝り固まってしまった筋肉の緊張を解放することができます。濡らしたハンドタオルを電子レンジで500w約30秒チンしてあげるとご家庭でもホットタオルを作ることができます。
※ 電子レンジで温めた直後のタオルは熱々の状態で、やけどの恐れがありますので十分お気を付けください。
そして2つ目はマッサージになります。目の周りには眼精疲労に効くツボが多くあります。そのなかでも眉毛に沿って多く点在しており解剖学的にも目を開く眼輪筋や眉間にシワを寄せる皺眉筋(すうびきん)の上にあります。
目の周りのマッサージするときの注意点は
・眼球を押さない
・眼球の近くのため清潔な手で押すこと
・「気持ち良い」程度の強さで押すこと
当院メニューの美容小顔矯正の施術の中にも眼精疲労などでお疲れの眼輪筋・皺眉筋へのアプローチをしておりますので、ぜひお試しくださいませ。
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