歯を失うとお顔にも変化が?!

歯と顔の関係について

当院をご来院の患者様の中には、やむなく、以前抜歯して、歯が喪失している方がいらっしゃいます。
歯を失ってインプラントや義歯などで代用することもできますが、歯がないままにしておくと、お顔や美容、健康のためにも悪影響を及ぼします。

また、歯を失っていなくても、くいしばりや歯ぎしりがあると歯の長さが短くなり咬み合わせの高さに変化があるので、ここでも外見的な変化や機能的影響はあるのです。

歯を支えている歯槽骨について

歯を支えている歯槽骨は20代以降軽度の骨吸収をしていきます。
だんだん骨梁(こつりょう)という骨の海綿質の網目構造を構成する小さい骨は細くなり、特に歯を失うと顎底は減少し、下顎角は鈍角化していくのでお顔の輪郭は四角くなっていきます。

歯がなくなった時の顔の変化

 

もし、歯を全て失ってしまうと以下のように特徴的な顔貌の変化が起こっていきます

深いほうれい線
鼻下から顎先への距離が短くなる
唇が薄くなる
口角の下り
鼻下の人中がはっきりしなくなる など

 機能的にも、咀嚼能力が低下したり、構音機能が低下して発音しにくくなったり、嚥下習慣の変化などがおこります。

 

 部分的な歯の喪失では

口腔内外と歯列の筋肉のバランスの乱れ
歯列不正を引き起こす
お顔のハリがなくなる
歯がない方で咬めないので咬合の左右差ができてしまう

 などが原因となり

・顔貌の左右差
・歯の欠損部の頬のこけ や E-lineの乱れ
・リップサポートの欠如
・前歯が突出してくる
・口角の下がり
・エラ、頬骨の出っ張り
・顎関節症状
・咬み合わせの変化

 などを引き起こします。

※以下はクリックすると大きくなります。

参照元:補綴臨床に必要な顎口腔の基礎知識

最後に

特に歯は隣合う歯と磨耗して中心に中心によって移動していく傾向にあるので歯を失った周りの歯周組織も破壊されていくので、咬み合わせが乱れていきます。
臼歯部がなくなるとかみ合わせの高さが減少するので、下顎の前歯部が上へ突き上げるので上顎前歯部が出っ歯になったり、前歯が離開してすきっ歯のような状態になってしまいます。

歯科治療で、歯列キープをすることも重要ですし、自分の歯を大切にすることが、美容的にもアンチエイジングに繋がっていきます。
失った歯は、近い将来には歯の再生治療が見えていますが、現段階でも、もし、歯を失ったときに出来ることはたくさんあります。

お顔は骨格的な柱を骨や歯などの硬組織が作っていますが、それ以外、筋肉や軟組織、関節などなど、さつま式でもアプローチできるところはたくさんあります。

歯を抜歯してからなんか顔が変わってしまったという方は是非!
なんでもそのままにしておくのはダメですよー!

 

 

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