こんにちは。柔道整復師の岡野です。
5月31日に表参道 青山院がOpen致します。
僕も週2日、 火曜と日曜に出勤が決まりました!
既存の患者様にご迷惑をおかけします。またご新規様もよろしくお願いします!
新型コロナウイルスが蔓延している中での表参道 青山院オープンにはなるんですが、今まで以上の感染予防に努め営業していきたいと思いますので何卒よろしくお願いいたします!
では、本日のblogです!
顔の歪みは下顎だけ?そんなblogです。
当院の歪みの悩みで1番多いのは、下顎の歪み。
また、全体的にお顔に違和感を感じ、歪んでいるような気がする、と言う悩みが多いです。
全体的に歪みとして、違和感を感じている人は、下顎骨の右に左にシフトへの歪みだけではなく、上顎骨に歪みを生じていることがあります。
顎関節の可動と土台となるところの、力の働き方で、歪みが生じて来ます。
お顔の中で、ご自身の意思で誘導が可能なのが、顎関節になります。
顎関節を構成する骨は、上顎と下顎ではなく、側頭骨と下顎骨になります。
ただ、上顎骨も関与しない訳ではなく、歯で下顎と咬合しバランスを保ちます。この際に、上顎が土台となり下顎が可動し上顎骨に合わせるように動いていきます。なので、上顎骨自体に歪みが見られる場合は、下顎の歪みもより著名に出現する事も考えられます。
また上顎骨は、2つの骨が合わさって1つの上顎骨を形成します。
なので、咬合の衝撃を吸収しきれない、または身体からの衝撃をうまく逃せないと、上顎骨自体に歪みが生じ始めます。さらに上顎骨は下顎骨と咬合するだけではなく、眼窩、鼻骨にも関与してきます。
上顎骨の歪みが目の高さの左右差、鼻の曲がりにも関与する事もあるので、上顎骨のバランスが合えば、自然と整顔率も上がっていきます。
僕のお顔の矯正に関しては、上顎骨のバランスを保ち、そこに下顎骨を誘導し整顔率を高めて行きます。
上顎骨の歪みのチェック方法についてですが、両手で両頬を覆うように包み込みます。その際に奥行き、高さに違和感を感じたら、上顎骨の歪みも疑って矯正した方が良いと思います。
全体的な整顔率を高めたいのであるならば、細かい所ですがそういう所まで見て触れて施術計画を建てられれば理想的です。
さつま骨格矯正では、患者様一人ひとりに合わせた、施術をプランニングする為、歯科でも使われているセファロスタンドを用いて、検査分析をし、ご自身がどのような歪みをしているか、どの施術が合うかをご提案させて頂きます。
こちらのモニター様は、目の左右差、フェイスラインの差で来院いたしました。
上顎骨が安定化する事により整顔率を高めることができます。