こんにちは高木です!
今年は暖冬。昨日は各地で気温も上がり、強風が吹き荒れましたね。
今年の花粉シーズンは、西日本と東日本では例年より早いところが多く、北日本では例年並みの様です。
暖冬の影響ですかね...
ネットでの予報は【2月上旬に九州・中国・四国・東海・関東地方から花粉のシーズンが始まるでしょう。
スギ花粉は飛散開始と認められる前から、わずかながら飛び始めます。
2月上旬に飛散開始が予測される地域では、そろそろ花粉対策を始めるとよいでしょう。】との事です。
花粉でお悩みの方に、花粉と肝臓の関係とくしゃみによる頚や鼻への影響についてお話ししていきます!
「肝」と「花粉症」は東洋医学的にみると”意外な関係”があるそうです!
春こそ肝臓のケアが必要になってきます!
花粉症の発症は「肝気上逆(かんきじょうぎゃく)」が原因!?
「肝気上逆」とは何なんでしょう?
「肝気上逆」とは肝気が高ぶりすぎる状態。
春 は、東洋医学で「肝の季節」といわれ、肝臓の機能が高まる季節です。
普段はアレルギー疾患のない人でも症状が出ることもあり、「花粉症」はその代表例。
また、肝気が高ぶりやすくなるのもこの時期ですが、この「高ぶり」が少々厄介。
正常な状態で高ぶるのであれば「やる気」に つながります。
しかし、普段から心身ともに緊張状態やストレス過多の生活をしていると、肝気が高ぶりすぎることで、
イライラや肩こり、めまい、頭痛などを起こしやすくなるそうです。
花粉症が人体のさまざまな場所に発症するのは、この「肝気上逆」がベースになっているそうです。
ストレス過多で肝気 がとくに高ぶっていれば、目のかゆみはより一層増し、涙が出ます!
さらに、胃腸が弱っていると体の水分代謝が円滑にいかず、
「肝気上逆」によって肝気が「水 邪」を吸い上げて、ポタポタと鼻水が出るという仕組みだそうです。
これらの症状は肝機能を高めることによって花粉の症状も軽減するかもしれません。
肝機能を高める栄養素
ビタミンA、C、E。
良質なタンパク質
植物性タンパク質、動物性タンパク質をバランスよく
食物繊維
この機会に栄養バランスを見直してみてもいいかもしれませんね!
後はお顔への影響ですね。
自分も花粉症を発症していた時期は色々と悩まされましたが、特にくしゃみと鼻水はひどかったです。
鼻水はだらだら。。。
くしゃみは止まらない。。。
実はこれらもお顔に影響してしますのです。
まずは鼻水ですね。大まかに鼻を構成しているものは鼻軟骨と鼻骨になります。
鼻骨は骨ですが、鼻軟骨は軟骨の為柔らかくでいています。
そのため、多くの鼻かみによって鼻軟骨に圧が加わり、形状の変化を起こす可能性もあります。
また、くしゃみは頚に影響を出しやすい行為です。
皆さんむち打ちはご存知ですか?
交通事故などで有名ですね。しかし日常生活にも似たものがあります。
それがくしゃみです。くしゃみは軽いむち打ちを引き起こします。
それにより、寝違えなどの急性症状を引き起こし、慢性症状だと首肩の凝りや首の傾きにも影響します。
頚が傾くことにより、顔の正中線が傾き、それによりお顔が全体的に歪んでしまいます。
しかし、これらの対策をしても歪みを完全には防げません。
対策をしつつお顔、お身体の矯正をすることにより、身体の内面、外面の悩みを解決できます!
花粉症の影響による歪みをさつま骨格矯正で治しましょう!!