さつま骨格矯正渋谷院の中川です。
今回は顔と身体の歪みの連動性について書いていこうと思います。
お仕事中や電車の中、普段座っている時に脚を組む癖がありませんか?
もし脚を組む癖があるとしたらもう既に骨盤が歪んでる可能性が高いです。なぜなら脚を組む事で既に歪んでしまってるいる身体のバランスを取ってるからです。
脚をくむことによる身体への影響
1. 身体の歪みが更に酷くなり、腰痛の原因になる
脚を組む時に上になる方が前傾しているというのです。この前傾は、足組み生活を続けているとさらに大きくなってきます。足を組んでいるとき、背中は組み足の方へねじられ、骨盤は前傾したまま回転して、骨盤周りの筋肉が大きく前へ引っ張られます。このような筋肉のねじれや引っ張り、骨盤の傾きが、辛い腰痛を呼び込んでしまいます。
2. 猫背、反り腰が腰痛や肩こりにつながる
脚を組んでいるときには、上半身も正しい姿勢を保てません。足を組むと、地面との接点は片足だけになります。この状態で背もたれに頼らず背筋を伸ばそうとしても、体がグラグラしてしまいます。上半身の不安定さを解消するため、上半身を大きく前傾させて猫背になると、肩こりや巻き肩につながってしまいます。また、背もたれに強く背中を預け、体を前に投げ出すので腰痛にもつながります。
3. 血流が悪くなり、冷えの原因になる
骨盤の歪みや身体のねじれ、筋肉の引っ張りなどは、いずれも筋肉を緊張させる原因になります。筋肉の緊張は血流の悪化を招き、体の冷えの原因に。冷え性に悩まされている方は、脚組み生活を見直す必要があるかもしれません。
またイメージ写真にも載せた頬づえも顎の歪みの原因になるためNGです。
骨盤が歪んでいると背中が丸くなりやすくなり猫背が悪化したり頬づえも付きやすくなります。
このように骨盤の歪み→反り腰→猫背→巻き→ストレートネック→顎関節の歪み→顔全体の歪みとお身体は全部繋がっております。
お顔が歪む原因はくいしばりや顎関節症だけではなくお身体の歪みも関係してくるので、当院ではお顔の骨、筋肉(表情筋、咀嚼筋)だけではなく骨盤や骨盤を支えている骨盤周りの筋肉にもしっかりアプローチすることでお身体の土台からしっかり形成していきます。
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