人類の進化にみる小顔の危険性

皆さんこんにちは、院長の粟津です。
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小顔の危険性について

今回わたくしが書く内容は小顔の危険性について…
皆さん小顔に憧れて色々とアプローチされていらっしゃるかと思います。
ダイエット、脂肪吸引、抜歯、小顔矯正、整形などなど
しかし人類はどんどん小顔になっているんです。

顎(上下顎)が小さく後退していってます、舌の大きさはそのままで行き場がなくなり
その分オトガイ(顎先)が形成され、顎骨の代わりに脳頭蓋が大きくなっています。


火を使い固いものを食さなくなったことが顎を小さくし、文明の進化が脳の発達を促したそうです。
実際にゴリラと人間で比較すると、脳の大きさの違いは人間の方がゴリラより約3倍大きいです!
しかしこれにより喉元の青緑色の部分(気道)が狭くなり、呼吸障害を起こしやすくしています。
呼吸障害はお肌のトラブル(アトピー)、心臓への負担増大(突然死)、アレルギー、顔貌変化(アデノイド顔貌)、睡眠障害、いびきや無呼吸症候群など
美容的な侵害はもちろんですが、健康被害の方が甚大で早めの対処が必要となります。
ゴリラと人間では比較がおかしいのでは?そう思った方!

次にこれをご覧ください

実は人類史においても同じことが起こっています。
下顎骨後方と側頭骨乳様突起前方のスペースが狭くなっています。
この奥に気道が存在するので、ここのスペースの狭小はそのまま気道の狭小にも直結します。
ちなみにここのスペースは手術(下顎枝矢状分割法/SSRO)をやる際、顎骨を切り、どの程度後方に下げれるかの指標に使われるそうです。
しかしながら医学的な名称はまだないです。
当院ではここのスペースの確保の為にあえて下顎を前方位(下顎頭の後方回転位)にて顔面整骨用マウスピースを作成します。


これの効果は沢山ありますので列記していきます。

①気道の拡大
②咬合力の減少(くいしばりの力を下げる)
③お顔を立体的に誘導できます
④面長を抑制し、短顔に誘導できます
では順次に解説をしていきます。

①気道の拡大

今までに記した通り、下顎を前方に誘導することで物理的にスペースの確保ができ、これが気道の拡大に直結します。

②咬合力の減少(くいしばりの力を下げる)

噛み合わせを前にもってくることにより、噛み合わせを浅く、弱めることが出来る。(アングルでいう3級に近くする)
この辺りは以前のブログに載せているので詳しくは割愛いたします。

③お顔を立体的に誘導できます

当院のお顔の施術理論は顎の位置(咬合や開口方向)をコントロールし左右差などをとっていきますので、前方に位置(誘導)させればお顔をそのようにデザインできます。
詳しい理論はこれも以前のブログをご参照ください。

④面長を抑制し、短顔に誘導できます

顎位を前に持っていき、切歯を支点に下顎頭を後方回転させFMA角(FH下顎下縁平面角)を鋭角にすることで
下顎角の角度が一緒でも短顔に見せる事が可能です。

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