マイナーだけど美容力絶大!

ちょっと難しいけど、美にストイック!マイナー筋肉について 【肩甲舌骨筋】

人間の全身の筋肉は、大小全部で約600個ほどといわれています。ちなみに骨は一般に206個
一般に僧帽筋、大胸筋、三角筋、大腿四頭筋などはメジャーな筋肉として知っている方、親近感を持って鍛えている方も多いでしょう。
ですが、600個ほどもある筋肉にはそんなメジャーなものばかりでなく、馴染みの薄いマイナーなものもあります。

肩甲舌骨筋(けんこうぜっこつきん)

さつまでは頭頸部の矯正がメインになりますが、頭頸部にはマイナーですが面白い筋肉もあります。
肩甲舌骨筋(けんこうぜっこつきん)という筋肉をご存知でしょうか?

肩甲舌骨筋は頚部の筋肉のうち、舌骨を起始として胸鎖乳突筋と斜角筋(前中後)を通り肩甲骨に付着します。つまり肩甲骨と舌骨の間を弓なりにつらなっている筋肉です。
形状は二つの筋腹をもつ二腹筋で、この他には顎二腹筋と眼球を動かす上斜筋しかありません。細かな動きでバランサーの役割をしていると考えられます。舌骨を後下方に引く作用を持ちます。


(※胸鎖乳突筋と肩甲舌骨筋は図のように交叉しているので、癒着を起こしやすいのです。)

他になにが面白いかというと、これは肩甲骨と舌骨の特性にもよります。

舌骨

はじめに「舌骨」から。
舌骨はのどぼとけの上あたりにあり、馬締形のような形をしています。
基本的に、骨は隣に骨があり骨同士が支えあったり、関節をつくったリしているのですが、この舌骨には隣り合う骨がなく、宙ぶらりんの状態です。
この宙ぶらりんになっている舌骨は、舌骨の上方に付着する舌骨上筋群と舌骨の下方に付着する舌骨下筋群のバランスで支えられているのです。

肩甲骨

「肩甲骨」も胸郭の上で浮いており、周りに多くの筋肉が付着することでへばり付いています。よって肩甲骨の安定性も微妙なバランスの上に成り立っているが故に、自由度が大きいのです。肩甲舌骨筋は、そのような自由度の高い左右肩甲骨と顎の下に浮いている小さな舌骨を繋げているので負担も大きくかかるのです。

首から肩甲骨につながっている筋肉には僧帽筋、肩甲挙筋、肩甲舌骨筋があります。

肩甲舌骨筋は目立たない筋肉ですが、実際のところ、肩上部の張りや不具合にとても深く関与しています。

これら3つの筋肉で、僧帽筋と肩甲挙筋は首の後面~肩甲骨にかけての張りをもたらしますが、肩甲舌骨筋は喉仏の直上にある舌骨から側面に弓なりに肩甲骨の上面を結んでいますので、“首の真横”に張りをもたらし首が太く見え、首を回旋したり横に倒したときには“肩の真上”が痛むことがあります。

肩甲舌骨筋が硬くなると、甲状軟骨が圧迫されてしまい、発声にとってもマイナスとなります。

また、下顎骨も顎関節に連結しているもののブランコのように不安定さがあり、下顎骨-舌骨-肩甲骨とが舌骨を中心に舌骨上筋群と肩甲舌骨筋が連結し合っています。
このような下顎骨-舌骨-肩甲骨を支える筋群のバランスが崩れ、舌骨の位置が下がると…下顎や舌骨上筋群にも影響が及び、二重あご、たるみ、大顔の原因ともなります。


従って、お顔の矯正をするにあたっては、これらの連結を意識しないと効果が出ないのです。
さつまの矯正では、口腔マニピュレーションにより下顎-舌骨-肩甲骨の連結を意識した矯正を行うことができます。
さらにドロップベッドも併用する事でより強力に正しい姿勢を作り顎位を上げていくことができるのです。

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