理解と対策で高湿度からくる不調とおさらば

こんにちは!柔道整復師の入江です♪♪日本独特の梅雨の季節。ジメジメしていてイヤですよね、、、

お天気が悪いとなんだか気分が上がらずやる気も起きないですよね。

でもそれには訳があった!?理解することで対策もしやすくなるのでご紹介します!

理解と対策で高湿度からくる不調

人間の体内では、外部環境に左右されず内部の環境を一定に維持しようとする機能が備わっているため、天気の変化に合わせて、内部環境を一定に保とうと必死に頑張るのです。このような内部維持機能のことを「ホメオスタシス」と呼び、「自律神経」などがその役割を担っています。

でも、あまりに外部環境の変化が急激であったり、体調を崩していたりすると、気象の変化に体がついていけず、体調に異常をきたしたり、病気を発症してしまうのです。

また、気圧の低下によって、むくんで膨張した組織に神経がふれることで神経痛の原因になったり、手足の血行が悪くなる一方、脳の血流が増えるために、頭痛を引き起こすこともあります。

梅雨の時期に頭痛がする人(低気圧性頭痛)は、気圧などの変化に敏感で、体が気象の変化に反応している証拠なのです。

やたらとだるさを感じたりするのには気分の問題だけではないんです。

不調とおさらば!やってみよう!!

この時期に不調を感じる方もそうでない方も以下をトライしてみてください。

その1. しっかりと入浴

自律神経を整え、セロトニン(リラックス物質)を分泌してくれるのでストレスの軽減にも繋がります。また、寝る前に入浴することで睡眠の質も上がります!温泉もいいですよ!

その2. むくみ対策

気圧の変化により起こるむくみは体内での水分の滞留が原因です。まずは溜め込まない事です。塩分(ナトリウム)を控え、生野菜特にレタス(カリウム)と多く摂取することを意識してみてください!

インナーケアです。

その3. ストレッチやマッサージ

単純に血行が良くなってくれるので効果がすぐに出てくれます。また、アロマオイル等を使うとリラックス効果もプラスされるのでなおgoodです!

 

その4. 体を冷やさない

湿度が高いと体感温度が高く感じるのでつい冷房の温度を下げたくなりがちです。それよりも、除湿をしっかりとしてあげてください!

2016年も半分終わり、7月に突入。梅雨が明けたらすぐ夏です!コンディションばっちりで迎えましょう♪♪

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