くいしばりで起こる頭痛

こんにちは、鍼灸マッサージ師の長田です。
今回はくいしばりで起こる頭痛についてお話ししていきましょう。

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「食いしばり」について

まずは予備知識としてくいしばりについてご説明します。当院にご来院していただいた事のある方々にはお馴染みかとは思いますが、くいしばりとは、力加減関係なく上下の歯同士が少しでも触れ合っている状態を示します。要するに少しでも噛んでいるとくいしばり認定が下りるわけですが、このくいしばり状態が一日にトータル6時間以上続く方には上下歯列接触症という病名までついてきます。

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食いしばりによる負担

くいしばりが起きてしまうことで起こる負担としましては、ご自身の歯・咀嚼筋群(咬筋・側頭筋・内側翼突筋・外側翼突筋)におよそ体重の1.5倍〜2倍もの圧力が掛かってしまいます。本人にくいしばりの意識がなくても、日本人のおよそ9割以上の方々が無意識のうちに噛んでしまっていると言われています。

食いしばりで起こる頭痛

さて、それでは今回のメイントピックでありますくいしばりで起こる頭痛についてお話ししていきましょう。

側頭筋

着目すべきは咀嚼筋群の一つ側頭筋です。

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側頭筋とは、読んで字の如く側頭部(側頭部全域〜筋突起)に位置する咀嚼筋の仲間で、下顎の挙上・後退の作用を持ちます。

要するに噛む時に力を発揮してくれる筋肉です。グッと噛むとこめかみにプクッとふくれる筋肉と言えば分かりやすいかと思います。

では先ほどくいしばりのある方に掛かる負担のお話をしましたが、それはこの側頭筋にも同じことが言えます。

くいしばりにより側頭筋に何十キロもの圧力が掛かれば、自ずとその強大な重圧は側頭部全域に襲いかかります。

負担が掛かれば筋肉は持続的に緊張し、血流は次第に悪化していきます。

その側頭筋の筋緊張が側頭部にダイレクトに伝わり、やがて締め付けられていきます。

ちなみに側頭部に限らず、パターンによっては頭部の至る箇所に痛みが広がるケースもあります。

当人にとっては身に覚えのないくいしばりから出た頭痛ですが、順に紐解いていけば原因は明確ですね。

頭痛の原因と対処法

こう言った類の頭痛は頭部の血流不足(酸欠)から起因するため、頭まわり、もしくは耳まわりを軽くマッサージしてあげると効果的です。

ただし、もしも側頭部の痛みが熱っぽくドクドクと脈を打つような感覚がした場合は先ほどの頭痛とは原因と対処法が真逆ですのでご注意を!

脈を打つ頭痛拍動性頭痛と呼び、血管に血液が巡り過ぎていることが原因で起こります。

ドクドク頭痛が起きてしまった場合の対処法は、拍動している血管の箇所(触ってドクドクしている箇所)を冷やしてあげて血流量を抑えてあげるとイイです!

頭痛との付き合い方は様々ですが、無いに越したことはありませんよね。

まぜはくいしばりを無くす事から始めてみましょう!

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