くいしばりと自律神経

皆さんこんにちは、柔道整復師の粟津です。
コロナも一旦落ち着きを見せ始めていますが、油断せず引き続き徹底した消毒と換気と体調管理をしていきましょう!
今回の内容はタイトルの通りくいしばりと自律神経のお話。免疫などにも関与するので読んでみてください♪

くいしばりと自律神経

当院ではお馴染みのくいしばり、このくいしばりは単にお顔の変化だけではなく全身的な身体の不調を引きおこします。
何故でしょう? そこを説明するにあたって自律神経をさらっとご説明致します。

自律神経とは

自律神経とは読んで字の如く、自律している神経なので自分の意思でコントロールすることが出来ません。
そしてこの自律神経は交感神経副交感神経の2つに分かれます。

交感神経と副交感神経

交感神経とは身体を覚醒し興奮状態にします、身体の殆どの神経は交感神経性のものになります。
逆の副交感神経とは身体を休めたり、回復させる役割を担います。こちらの副交感神経性を持つのは脳神経の内4つと、仙骨神経叢にしか含まれません。

脳神経

脳神経は動眼神経(CNⅢ)、顔面神経(CNⅦ)、舌咽神経(CNⅨ)、迷走神経(CNⅩ)です。
ざっと言うと、眼球を動かす筋と表情筋、あとは内臓を支配しているのがこれらの神経の役割です。

身体の不調

この自律神経の活動に偏りが出ると身体に不調をきたします。
交感神経優位では疲れが取れにくく、不眠や不定愁訴の訴えから胃腸の調子を崩し、肌荒れなどの美容面にも影響します。
副交感神経優位ではやる気がなくなり、何をするにも気怠く、いわゆるうつ病の様な症状をきたします。
現代社会は交感神経優位になりやすい世の中です。原因は種々あり、ストレス、ブルーライト、顎骨の退化と姿勢不良、そしてくいしばりです!

くいしばりは身体を緊張(身体を力ませ)ます、これが交感神経を刺激(優位)にさせるスイッチ(トリガー)となっていて、
くいしばる→体が緊張する(疲労する)→交感神経優位→くいしばる→の負のループ
が始まります。

ここに有効なのが当院の施術の顎関節の調整と咀嚼筋をはじめとする顎口腔筋のリリースです。
これにより身体のオフスイッチ(交感神経の抑制)が入り身体がリラックスしやすくなります。

また骨盤の矯正も合わせることにより、より効果は高くなります(仙骨神経叢があるため)
この機序はいわゆるオステオパシーの頭仙系で副交感神経と脳脊髄液の循環の促進、活性の理論と同じです。


カイロプラクティックの脊柱(頸椎~腰椎)の調整は全て交感神経性でもちろん効果はありますが、原因がここになくくいしばり、すなわち顎関節部に問題がある場合は一時的な効果でしかなく根本の治療施術にはなりません。

免疫

最後に免疫になぜ関与するか?これは免疫の約7割に腸が関連しているためです。

腸の働きは副交感神経の活性(腸内環境の良さ)と比例します、ゆえに交感神経優位(くいしばり)があると免疫力は低下します。
今この時期だからこそさつま式で美しく健康になりませんか?お待ちしております♪

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