こんにちは。
さつま骨格矯正、柔道整復師の中川です。
今回は下半身のむくみについてお話していこうと思います。
むくみとは?
むくみというのは何らかの原因で皮膚、もしくは皮膚の下に水分が溜まった状態です。
血液中の水分が血管の外に漏れ出した状態です。
なぜ浮腫むの?
脚のむくみは一般的に立ち仕事の人多い症状ですが、実はデスクワークの人にもよく見られます。
どちらも同じ姿勢を続けることで脚の組織液(水分を含む血液、リンパ液など)の循環が悪くなり細胞の隙間などに水分が滞ってしまうことでむくみが発生します。
また疲れが溜まった時や睡眠不足になったときなどにも脚のむくみがおこりやすくなります。
これは血液を送り出す心臓の動きが低下するためです。
中高年になって脚の筋力が低下した場合にも、むくみが起こりやすくなります。
脚の筋肉(特にふくらはぎ)は血液を心臓に戻すポンプの役割をしているため、筋力が低下すると血液がうまく戻らなくなり、血液中の水分が停滞するからです。
こうした脚のむくみの多くは、一過性のもので一晩寝ると治るものが多いです。
むくみのケアについて
脚のむくみの中で最も多いのが一過性のものです。
病気ではありませんが放置していると脚の疲れが取れず、免疫力の低下を引き起こす事もあります。
むくみの解消
脚のむくみを解消するにはマッサージが効果的です。
マッサージといってもただ揉むのではなく、心臓の方に上に流すような感じで強めに撫でるようにしてリンパ液の流れをを改善します。
(1)両手を膝の両側に軽く当て、脚の付け根にあるリンパ節に向けて、ももを撫であげていきます。最初はももの表側を下から上に向けてマッサージします。
(2)同じように、ももの裏側を下から上に向けてマッサージします。
(3)次に足首付近に両手を当て、膝に向かってマッサージします。
(4)同じように、ふくらはぎを膝裏に向かってマッサージします。
(5)最後に足首付近から脚の付け根に向かってマッサージします。
*心臓に集まるため、遠位から近位にマッサージをします。
*強くマッサージしすぎると痣ができる可能性があるため優しくマッサージします。
*保湿クリームを使うと脚の保湿効果だけでなく滑りやすくマッサージで流しやすくなるためオススメです。またカッサなどで流すのも手が疲れないため良いです。
↑(4)のイメージ画像です。このように把持し優しく下から上に(遠位から近位に心臓に向かって)優しく流していきます。
↑(3)、(5)のイメージ画像です。
↑(2)のイメージ画像です。
これらのセルフケアをしっかりしてむくみをなくしましょう。
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