このブログ事は
✅仕事や学業で忙しく睡眠時間があまり取れない方
✅夜更かししてしまう方
✅日頃から睡眠時間が短い方
に読んでみてほしいです。また、大人のお昼寝に興味がある方も是非。
日本人の睡眠時間について
日本人は睡眠時間が足りないとされており、睡眠時間が7時間未満以内の方は多くいらっしゃるかと思います。そして女性は慢性的に睡眠時間が短くなりやすいです。特に睡眠時間が短いのが40〜50歳代女性です。理由としては仕事、子育て、家事に追われてしまい睡眠時間を確保できない事が大きな要因とされています。アメリカの研究チームによると1日6時間睡眠を7日〜10日続けると1日徹夜したのと同じ程度の認知能力の低下が見られるという結果も出ています。
睡眠が身体に及ぼす影響
そもそも睡眠が身体に及ぼす影響としては身体の組織修復、脳が休まり自律神経が整う。代謝を高めるなど様々な効果がありますが、、、
分かりやすく説明すると体を休める時間だということです。それぐらい分かっていると思う方も居るとは思いますが、睡眠時間が取れずに疲労感や体の不調、痛みを感じたことはありませんか?
ということで健康に生活する上で睡眠時間の確保は大きな課題になってきます。
仕事や学業で忙しくて睡眠時間が取れない!!!が本音だと思います。そこで今回の本題である【大人のお昼寝】が良いとされています。
大人のお昼寝のコツ
夜に睡眠時間の確保が難しければお昼に作りましょうということです。
簡単にお昼寝のコツを載せておきます。
①お昼寝の適当な時間
- 若年層15〜20分
- 中高年層15〜25分
- 高齢者30分
が年代に応じたお昼寝時間になります。
②ベッドなどで横になるのではなく椅子やソファが望ましい
ベッドだと熟睡してしまい起床時に覚醒しにくくなってしまいます。
③頭部を支えた状態で寝る
頭部が不安定だと睡眠レベルが低くなってしまいます。
④寝る前にカフェインを摂取する
カフェインの効果は飲んでから20〜30分後なので起床時に覚醒効果を高くしてくれます。
⑤アイマスクを活用し目元が暗い状態を作る
明るいと睡眠レベルが下がります。
⑥ヒーリングミュージックを聴きながら寝る
脳の活動を抑えてくれる効果があり、睡眠の質を高めてくれます。音楽の音量は大きくしすぎないように注意して下さい。
疲れにくい身体作り
現代ではお昼寝を推奨しているところが多く、アメリカに大手会社でもパワーナップ=積極的仮眠が推奨されており、昼寝制度や仮眠室を設けることで仕事の効率を上げている会社もあります。
また高校では15分の午睡タイムを設けることにより授業への集中力を高めていたりします。
毎日働いている身体をしっかり休ませてあげる時間を確保するだけでも生活の質は上がります。
ただし、お昼寝自体が合わない人もいらっしゃるかと思いますので参考程度にしてみて下さい。
私自身、仕事やプライベートで睡眠時間の確保が難しい事もあり身体の疲れが取れていない時もあります。その度に身体を休めることの大切さを実感しています。
新しい習慣を身につける事は大変ですが、一度試してみて身体の調子良ければ習慣化する事が望ましいと思います。
また、お身体の矯正を行い疲れにくいお体を作ることも一つの手だと思います。
当院では骨盤矯正も行っていますのでご紹介させていただきます。
当院では土台からしっかり整えようと言うことで、「足の裏」から施術させていただいております。
施術の流れとしては重心の位置や立ち方、クセ、傾きなどを見させていただきます。
足底からひざ、股関節、腰周り、肩周りの緊張を解き、重心の位置を戻して行きます。
最後に筋肉ではなく骨(骨盤)にしっかり立てるようにアプローチをかけます。
「あし」は3つのアーチ
- 内側縦アーチ(踏み込む力の伝達)
- 外側縦アーチ(衝撃吸収)
- 横アーチ(バランス保持)
といった小さい面積ながらもそれぞれ欠かせない役割をもっています。
「股関節」と表現しましたが腸腰筋という筋肉に刺激を入れて行きます。
この筋肉は立ってる時、座ってる時、歩いてる時ずっと働いている筋肉なので、ご自身の立ち方、座り方、歩き方の癖によってすごくストレスがかかりやすい筋肉となっています。
「臀筋」をほぐして行きます。
臀筋は、踏ん張る筋肉なので片足重心などによって偏側的に硬さやパフォーマンスの減少が見られます。
もちろん反り腰や腰痛の原因にもなってきます。 「腰部」の腰方形筋という筋肉をほぐして行きます。
座るときに足を組む方は自ずと体が捻れたり横に傾いたりするのでこの筋肉に対しておストレスは大きくなっていきます。
「肩部」の筋肉をほぐし、肩まわりの動きを良くしていきます。
最後に骨盤の高さや重心を元に持っていくような形で、股関節外旋位にて矯正を行い終了です。
正しい座り方
正しい座り方を覚えておきましょう。
背もたれには背中を当てずに骨盤を立てるイメージで深く腰をかける。両足は床にしっかりつける。肘、股関節、膝は90度を意識する。腰が痛くなる人は椅子の高さを高くして股関節が曲がりすぎないようにすると腰への負担が軽減されます。
もしこの姿勢が取りづらい場合はお尻の後ろ1/2にタオルなどを薄くひいて座るかクッションを入れると骨盤が勝手に立ちますので座りやすく腰への負担も少なくなります。
足を組むこと
最後に豆知識ですが子供が足を組まないのは同じ姿勢で座っていられないからこそ中臀筋が短縮しにくいからみたいです。
足を組む事での起こる悪影響はこの記事を読む前からご自身で気づいていた方も多いかと思います。この機会にぜひ体を整えてあげることをおすすめします。
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