【舌ストレッチ】舌体操が顔を若返らせます。

こんにちは!
さつま骨格矯正の柔道整復師、古川です。
最近施術をしていて思うことが、表情筋の硬さ、舌周りの硬さがある方が多いです。
コロナの影響により人と会う機会が減り、喋る回数が激減した方もいるかと思います。
表情を作らなければ表情筋は衰えていくため、たるみ・シワになります。
喋る回数が減りベロ周りが硬くなり、フェイスラインが埋れてきてします。
今回は舌にフォーカスを向け、舌体操についてお伝えしようと思います。


最初に舌は普段どこに位置していればいいかのお話し♪
本来舌の位置は上顎に当てておくことが1番理想的ではあります!
(前歯には当たらないようにします。)

ここに当てると舌の下にある筋肉が使われるのですが、それが舌骨上筋群と呼ばれる部分です。
ここが口を開けたり、物を飲み込んだりする筋肉になっており、この部分の老化こそが二重顎になってしまう原因でもあります。

普段から舌の位置がこの部分ではなく、下顎の方にあったりする様であれば、まず上に当てておく様にしましょう!

舌体操とは?

舌は首から顔につながる筋肉によって動いています。
特に顎の歪みや顔のたるみと関係しているのが、12種類の舌筋群です。
この筋肉をよく使う事で、内側から顎を支えられる様になり、下顎が持ち上がります。
その結果、下方向の歪みがとれ、連動して噛む筋肉もほぐれるので、くいしばりが解消されます♪

○舌ストレッチ

1.舌を前に出して10秒〜90秒キープ
口を軽く開けて、舌をできるだけ前に出す。
出し切ったところで10秒〜90秒キープ。

2.舌を鼻先につける様に上に伸ばす
顎を軽く上げ、舌を鼻先につける様なイメージで、上に伸ばす。
伸ばし切ったところで、10秒〜90秒キープ。

3.舌をできるだけ右側に伸ばす
舌を口から出して、できるだけ右側に伸ばす。
伸ばし切ったところで10秒〜90秒キープ。

4.舌を出来るだけ左側に伸ばす
舌を口から出して、できるだけ左側に伸ばす。
伸ばしきったところで10秒~90秒キープ。

5.アッカンベーのように舌を下に伸ばす
アッカンベーをするように、舌をあごに向かって、思い切り下に伸ばす。
伸ばしきったところで10秒~90秒キープ。

最初は10秒キープからスタートします。
90秒で筋肉にくせがつきやすくなるので、
90秒キープ目指して、トレーニングしましょう!


舌を使えば使うほど良く動く様になります。
舌の動きは顎と連動している為、舌が動く様になると顎の歪みも改善してきます。
最初はしんどいかもしれませんが、続ければだんだん楽に動かせるようになりますし、
2週間続ければ、顔に変化が出るはずです!
少しずつ取り組んでみましょう♪

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