こんにちは、さつま骨格矯正の木佐貫です!
今日は幸せ筋、頭蓋部にある1つの筋肉を紹介します。
幸せ筋とは 〜頭蓋部にある1つの筋肉〜
幸せ筋とは、側頭部こめかみにある側頭筋という筋肉です。
側頭筋は筋肉の一種で骨格筋(随意筋)であり、咀嚼筋の1つでどこのくっ付くかと言うと起始は側頭鱗と側頭部から下顎骨筋突起に付着しています。
起始 側頭鱗
停止 下顎骨筋突起
神経 第5脳神経三叉の深側頭神経支配
栄養枝 深側頭動脈、中側頭動脈
側頭筋の機能としてこの筋肉が収縮することにより下顎骨が上がり咬む事ができる他、下顎を後方に移動させます。
咀嚼にとってすごく大事な筋ですね!
次に側頭筋の痛み、頭痛のお話です。
オーマイガー側頭筋
こめかみ(側頭部)が痛くなる頭痛の代表的なものとして片頭痛と筋緊張性頭痛にがあります。
片頭痛は片側のこめかみがズキズキと脈打つように痛むタイプの頭痛で血管が拡張しすぎる事が原因です。
女性ホルモンとの関係するといわれ女性では月経周期ごとに片頭痛みられます。
原因:喫煙、アルコール、寝すぎる、
低気圧による気圧低下で血管拡張
食べ物だとチョコレート、チーズ、ハム、ヨーグルト、赤ワインに含まれる[チラミン]と言う部質が血管を拡張しすぎる恐れがあります。
筋緊張性頭痛は両側のこめかみ(側頭部)が締め付けられるような痛むタイプの頭痛で長時間同じ姿勢で作業などにより頭なら肩にかけての筋肉へ負担が掛かり血管を収縮する事が原因です。
原因:喫煙、アルコール、寝不足、肩こり姿勢、ストレス、デスクワークなど
美容面ではこの側頭筋の力がなくなるのとこめかみが凹みます。コケて見えたり頬骨(ほほ)が外方に出っ張るように目立ちやすくなったりお顔のフェイスラインが崩れやほうれい線が目立ちやすくなります。
おそろしや~
そうなる前に!まだ遅くない!
側頭筋のさつま式骨格矯正セルフケアの出番ですね!
ご自身の人差し指を使って
右手は左のお顔を
左手は右のお顔を
やっていきます。
人差し指をお口の中にいれてもらい、頬の部分に人差し指を優しくいれていきましょ!
頬の部分を3つに分けるようにして上方向、真ん中、後方で3方向に指をいれてもらってカチカチ噛んでもらいます。
両側を3方向で5回ぐらい噛んでもらい完了です。
一日一回でも効果を発揮できると思いますので是非やってみて下さい。
こめかみ(側頭部)の美容でも頭痛がある方でもさつま式骨格矯正セルフケアで審美性(見た目も機能も美しく)を高めていって下さい。
やり方が分からない?質問したい?
と言う方はスタッフまでお気軽にお声かけ下さい。
喜んでお話させてもらいます。