下を向くと顔は老化する!?

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さつま骨格矯正の柔道整復師、古川です。
今回は下を向く事での顔への影響をご紹介いたします!
普段から下を向く回数が多い方もいるのではないでしょうか。
パソコン作業や立ち仕事でも手元の作業になると下を向きますよね。
その時間が長ければ長いほど顔にとって悪い影響が多く出現します。
今回はそんな下を向く事での顔への影響についての投稿になります。

下を向く事での顔への影響とは

⒈顔のたるみ

座っている状態、立ってる状態のどちらでも同じなのですが、
下を向く事で首前面の筋肉の長さが短縮し、逆に首背面の筋肉は長くなっていきます。
それにより筋肉に覆われている骨は真っ直ぐになりストレートネックになります。
ストレートネックになる事で、首背面の筋膜は伸びてしまいおでこにのしかかってしまいます。
反対の首前面の短縮が起こると顔の皮膚や筋肉は下に引っ張られてしまいたるみに繋がります。

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⒉くいしばりからの不調

下を向く事で下あごの位置が後方にずれ込んでしまい、下顎後退位と呼ばれる状態になります。
その状態では、下あごに気道を塞がれ呼吸が浅くなったり、かみ合わせが深くなってしまい食いしばりが起こってきたり、リンパの流れを疎外しむくみなども起こってきます。
呼吸が浅くなることで酸素不足になり体が酸欠になります。
その影響で体に痛みが出たり、疲れやすくなったり、睡眠の質まで変わってきます。
さらに、くいしばりが起こることで、顎周りの不調や歯の不調に繋がり顔への影響にもなります。
その為、普段から上を向く癖をつける事で、下あごの位置は矯正され良い位置にずれるのですが、下を向く時間が長いと顔や体の不調が数多く起こってきます。

⒊首肩こり

首の骨(頸椎)が湾曲があるのが正常ですが、下を向くことでストレートネックになります。
そうすると首回りの筋肉に普段かからない負担がかかります。
そこから頭痛になることもありますし、上記のくいしばりと合わさることでこめかみまで頭痛が出てくることもあります。

最後に

普段から上を向く癖をつけつつ、くいしばりにも気をつけます。

そして上を向く回数を増やす事も大切ですが、首回りの筋肉の強さや硬さを改善する必要もある為、当院での施術で下あごの位置を矯正する事ができます。

その位置をポジショナーと呼ばれる矯正維持具によって首の位置が悪化しないように調整をかけていきます。
少しでも気になったり、普段から下を向く回数が多い方は是非一度お試し下さいませ。

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