さつま骨格矯正の柔道整復師、古川です。
今回は当院で推奨しているスマホ姿勢・パソコン姿勢についてご紹介いたします!
スマホ姿勢・パソコン姿勢について
最近は仕事中やお出かけをしている時でも、クーラーがよく効いており寒い場面も多いですよね。
なので肩が凝りやすかったり、頭痛がしてきたりと体の不調が起こっている方も多いのでは無いでしょうか?
それは本当にクーラーだけが原因なのでしょうか?
その不調実は姿勢も関係あるかもしれません。
今回はそんな姿勢についての投稿になります。
画像のような姿勢になってませんか?
まず姿勢を見直す前に、皆さんは普段どんな姿勢でパソコンやスマホを見ていますか?
上の画像のような姿勢になってませんか?
もしこんな姿勢になってるのであれば不調の原因は姿勢からの可能性も高いです。
引きすぎたあごの下にぜい肉が溜まって、二重あごになっていませんか?
背中が丸くなって、首が前に傾いていませんか?
そしてこの画像には載っていませんが、
・足を組む
・肘をついて、片方に重心がよってる
・片足に体重がかかってる
この状態が続けば、重い頭は常に下に向いているので、顔の筋肉も下へ下へと落ちていきます。
ですので、スマホやパソコン作業が多い人ほど、顔の老化が早いと言っても過言ではないのです。
でも、スマホやパソコンはやめられませんよね。
だったら、スマホやパソコンの姿勢を顔をたるませない姿勢に変えることが大事です。
○スマホ姿勢
スマホは目の高さに持ってきてみる
椅子に座っても立っていても、背筋を伸ばし、スマホを目の高さに持ってくる。
スマホは特に顔が下がりやすくなるので、長時間連続で見続けないように気をつけましょう。
他に気をつけるポイント
→【肩の高さ】
片方の手で持ち続けたり、どちらかの肩をすくめるようにスマホを持ってると肩の高さにも影響が出てきます。
→【首を傾けない】
画面を見るときに首をどちらかに傾けながらスマホをさわったりすると癖づいてしまい、首こり肩こりにも。
○パソコン姿勢
イスには深く座りあごは上ぎみに
イスに深く座り、左右のお尻の真ん中にある坐骨を座面に当てるように座る。
あごは鼻の下と耳の穴を結んだ線が床と平行になるように、
少し上げ気味にして背筋を伸ばす。
目の高さにパソコンの液晶が来るように高さを調節するのがベスト。
他に気をつけるポイント
→【重心位置】
坐骨に座面を当てるときにどちらかに体重が偏っていると
上半身の歪みにもなってしまうので出来るだけ両方均等に圧を。
→【首の傾き】
電話の受話器などを耳と肩で挟みながらパソコン作業をする方もいるかと思います。
傾ける方向がいつも同じになると癖になるため、これも均等に。
今回ご紹介したものが体の不調にも繋がるのですが、
顔の老化にも影響があります。
一日5〜8時間ほどパソコンを触るのであればその時間の環境はとても大事な物になってくる為、
少しずつ取り組めるものから行なっていきましょう!!