おはようございます!柔道整復師の岡野です。
昨日は11月13日、商売繁盛!無病息災!
って事で、地元の横浜で酉の市に行ってきました。
昔はおっかねー先輩たちへの挨拶まわりでしかなかった、酉の市もみんな大人になり、大人しい楽しいお祭りでした。
自分の立ち方に違和感を感じませんか?
では、ここからが今日のブログ!
昨日ふと思ったことがあります。
人間って、歩き方、座り方、立ち方って
独学だよなあ。って。
立ち方、座り方、歩き方は似たり寄ったりはありますが、十人十色。
みんなそれぞれのクセが出て歩いています。
ここ最近、患者さまからの意見で、
立ち方がわからない、
歩き方がわからない、とよく耳にします。
よくよく考えてみたら、結構重症だなあと思います。
普段歩いてますよね?立ってますよね?
そこに違和感を感じている方が多すぎます。
それは今までのクセの蓄積です。
身体のクセについて
身体のクセの代表的なもののひとつとして、
座っている時に、
足を組むことです。
足を組むから、身体が歪むも一理ありますが、身体が歪んでいるから、足を組みたくなるんです。
お身体の矯正をすると、しっかりと座れるようになるので、足を組まずとも座っていられるようになります。右足上で、足を組んでいるから、反対にしてバランスを保つ。ってこれは意味のないことです!
まずは、足を組まないように、意識することが大事です!
ハイヒール=つま先立ち
人は生まれてから、生後8ヶ月で立てるようになり1歳前後で歩き始めます。
その時からのクセが、積み重なって、歩きにくい、立ちにくい、を引き起こしていると言っても過言ではありません。変な立ち方をしている、骨盤背骨が歪んだ立ち方をしていると、その上に、筋肉が付きます。
土台がしっかりしていないので、上物である筋肉脂肪も、歪み、立ち方、座り方がわからなくなってきます。立ち方が下手な人の特徴として、左右どちらかに傾き、重心軸がつま先にかかってきてます。
ここで、面白いのが、ハイヒール!
ヒールを履いている人は、基本的にずっとつま先立ちをしてる状態です。前のめりに立っているので、重心軸がおかしくなります。
自分が診ていた患者様で、10年以上ずっとヒールという患者様がいました。その方は、スニーカーだと歩けないと言うまで、ヒールの身体になっていました。しっかり通院してもらい、やっとスニーカーの方が歩きやすい!!と言ってもらえるまでになりました。
簡単!自分でできる身体のバランス検査方法
ご自身でバランス良いのか、悪いのかわからないと言う方に
簡単なバランス検査方法をご紹介します。
STEP1
まず、両カカトを合わせ立ちましょう。
STEP2
次に、拳1つ分のつま先を広げます。
STEP3
最後に、この際に
身体がグラつく場合=立ち方に違和感を覚える方
左右どちらかに重心が傾く方=身体が歪んでいる可能性があります。
1度身体の矯正をし、
身体のバランスをリセットし、
しっかりとした立ち方、
座り方が分かるようになるだけで、
身体の使い方が分かって頂けるとかと思います。