舌位と顔の歪み

みなさん今まで舌位を気にしたことはありますか?

舌位なんて気にしたことないよって方がほとんどだと思います。
実は舌位はとても重要でお顔の歪みにもかなり関係してきますので今日は舌位のお話をさせて頂きますね。


舌位とはベロがどこに付いているかの位置のことです。

低舌位(ていいぜつ)

ベロが下がっていることを低舌位といいます。
低舌位になるとどのような影響があるのかを説明させて頂きます。

影響

まずは見た目です。
低舌位の状態でくいしばり(クレンチング)やはぎしりをすることでベロがギザギザになります。
人に見られることはまず少ない場所ではありますが毎日歯磨きなどする際に自分のベロがギザギザな姿は見たくないと思います。ブログ画像

次は機能的な面のお話をしていきます。
ベロが低舌位になることでさまざまな機能障害が出てきます。

まず一つ目が嚥下障害です。
ベロはただ付いているものではありません。
しっかりと機能の役割を持っています。
その機能の一つがまず食べ物、飲み物を食堂に送り込む役割です。
ベロが下にあるとそれがうまく出来ず嚥下障害がおこり食べ物や飲み物を飲む際に咽たりします。

二つ目が先ほどの嚥下障害に繋がる誤嚥性肺炎です。
誤嚥(ごえん:食べ物や唾液が気道に入ること)がきっかけになって、主に口の中の細菌が肺に入り込んで起こる肺炎で、他者から感染するのではありません。 誤嚥を起こしやすいのは、食事のときです。 なお、睡眠中などでも、唾液が肺に流れ込んで起きることもあります。

三つ目がいびきです。
いびきの原因のひとつに、口呼吸が挙げられます。舌の筋肉が衰えると、口の中で舌の位置が下がってしまい、口呼吸をするようになると言われています。さらに、老化や肥満などが原因で、口周辺の筋肉が弱ると、睡眠中に口呼吸の症状が現れます。口周辺の筋肉と舌の筋肉はつながっているため、舌のトレーニングにより舌および口周りの筋肉を鍛えると、口呼吸の改善が期待できるのです。 また筋肉が衰えることでフェイスラインがもたついたり、面長に見える原因にもなりますので機能だけではなく美容的な見た目にも非常に関与してきます。

当院では舌骨上筋群をほぐすだけでなくベロのトレーニングの指導も行い患者様と共に健康で美を追求していきます。
一度当院にご相談くだされば詳しく説明させて頂き施術させて頂きます当院では、お顔だけでなく骨盤矯正もおこなっています。

お顔と身体の連動性については他のブログにたくさん記載されていますのでぜひそちらもご覧ください。

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