頬粘膜圧痕とは??歯ぎしり、くいしばりのチェック

◆なかなか気づかない歯ぎしり、くいしばりのチェック

□ ストレスを感じていて、歯も痛い
□ 朝、首や肩の凝りがある
□ 朝、顎の疲労、痛み、口が開きにくいことがある
□ 舌や頬の内側に歯の跡がついている
□ 顔に左右差が出たり、エラが張ってきた

このような症状に当てはまる場合、歯ぎしりや食いしばりをしていることが考えられるのでケアしていくことをオススメします💡
今まで当院のブログでは何度か食いしばりのチェックを案内してきましたが、この中にもある頬の内側に跡がついている。についてお話ししていきます。

 

頬の内側に白い線がついている→名称は頬粘膜圧痕といいます。
嚥下時の過剰な噛み合わせでも発生しますが、多くは食いしばりが原因になります。無意識のうちに歯と歯が合わさることで筋肉に圧が加わり頬に跡がつきます。

そのため、頬粘膜を見たり舌で触れたりした時に白い線がある場合は食いしばりをしていた証拠になります💡
最近口の中を誤って噛みやすくなった。
エラが張ってる硬くなってる。
など食いしばりの自覚がない方も一度確かめてみてはいかがでしょうか??🧐

もし食いしばりをしてしまっていたら・・・

噛む力は瞬発的なものだと200kg〜300kg程度加わるといわれています。
ここまでの高出力の行為を無意識とはいえ放置してるのは良くないですよね😢

瞬発的とはえい、これだけの力で食いしばりを続けていると、いつか歯や顎が壊れるかお顔の歪みの原因になっていきます。

お顔の筋肉のバランスが崩れると、大顔・老け顔に向かうロードマップが作られてしまったり、食いしばりにより顎のズレがでてきます。
咬筋は顎を止めるストッパーでもあるため使いすぎることはNGなのです💡

食いしばりを改善・治療するには原因の筋肉を調整する必要があります。
その筋肉は咬筋・側頭筋・内側翼突筋・外側翼突筋の4種類もあるんです💡
これら全てを調節することで症状の緩和に繋がりますが、半分は外からアプローチ出来ても半分は触れることができません🙅‍♀️
それは、ご自身で行うセルフケアやマッサージだけでは足りない!ということになります。

当院では、食いしばりの筋肉である咀嚼筋(咬筋・側頭筋・内側翼突筋・外側翼突筋)を口腔内から直接アプローチしていきます。この口内法は当院独自のものであり食いしばりには特に効果を発揮します💡
また、直接アプローチすることでご自身でケアしきれない部分までしっかりと施術することが可能です☺️

お口の中に白い線(頬粘膜圧痕)があった方は食いしばりをしている証拠!というのがこのブログでお分かり頂けたかな?と思います。
顔の歪みの原因となる食いしばりをしっかり改善していきましょう!!

最後までお読み頂きありがとございました!

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