こんにちは🙂さつま骨格矯正の高木です!
春になり、暖かい季節にも差し掛かりましたが、花粉症に悩まされる方も増えてるかと思います。
実は、花粉症も食いしばりの原因となるんです。
鼻が詰まって息苦しくなったり、目のかゆみで何度も目が覚めたりしませんか?
そんな状態が続くと、睡眠の質が大きく低下してしまいます。
さらに、知らないうちに、食いしばりが悪化し、
エラ張りや首肩のコリ、頭痛などの症状を引き起こすことも。
花粉症による睡眠の質低下と食いしばりは密接に関係していて、
放っておくと身体全体の不調につながることもあります。
そこで今回は、花粉症と食いしばりの関係性を解説し、改善のための対策をご紹介します。
🌟花粉症と食いしばりの関係
花粉症が原因で睡眠の質が低下すると、無意識に食いしばりが発生しやすくなります。
• 寝苦しさによるストレス:何度も目が覚めることでストレスが溜まり、食いしばる時間が増えます。
• 交感神経の活性化:花粉症による不快感で交感神経が優位になり、体がリラックスできなくなります。
• 鼻づまりによる口呼吸:鼻が詰まると口呼吸になりやすく、これも交感神経の活性化に繋がります。
このように、花粉症による睡眠トラブルは食いしばりを促進し、
エラ張りや肩こりなどの体調不良を引き起こす原因になります。
🌟花粉症が歪みを悪化させる理由
花粉症による口呼吸が続くと、Air Wayの確保ができず、下顎の後方転位を助長し、
顎関節をさらに悪化させる可能性があります。
• 顎関節のバランスの崩れ:顎が正しい位置にないと、咀嚼筋や舌骨筋群などが緊張しやすくなります。
• 首や肩の影響:首や肩の筋肉が硬くなることで、顎周りの緊張が増し、食いしばりが強くなります。
• 呼吸の影響:骨格(特に脊椎)が歪んでいると、Air Wayの確保ができず、睡眠の質にも影響を及ぼします。
この悪循環を防ぐためには、顎関節や身体の調整が必要です。
さつま骨格矯正では、
• 顎顔面の矯正を行い、顎関節や顎顔面の筋肉の緊張にアプローチします。
• 脊柱や骨盤などの骨格のバランスをも整え、自律神経を整えます。
• 姿勢の改善を促し、姿勢からくる食いしばりの癖がつきにくい状態をつくります。
これにより、花粉症シーズンでも快適な睡眠をサポートし、食いしばりを軽減します。
🌟セルフケアでできる対策
日常生活で取り入れられる対策として、
• ポジショナー装着:その日に出た歪みをリセットし、Air Wayの確保をすることが出来ます。
• ストレッチ:首や肩はもちろん、身体全体のストレッチをやることで、緊張を取っていきます。
• リラックス習慣:湯船に浸かったり、就寝前スマホをやめることで、副交感神経を優位にします。
• 枕の高さ調整:高すぎる枕は上下の歯の接地に影響するため、自分に合った高さを見つけましょう。
※寝る時にはして欲しくないですが、タオルまくらによる頚椎矯正も効果的です。
こうしたセルフケアを取り入れることで、食いしばりの予防につながります。
花粉症による睡眠の質低下と食いしばりに悩んでいる方は、ぜひ一度「さつま骨格矯正」をお試しください。顎関節や、身体全体のバランスを整え、より質の高い睡眠を手に入れましょう!
ご予約やご相談はお気軽にどうぞ。