こんにちは!美容セラピストのりんです♪
みなさま春の訪れとともに不安定な気圧と花粉そして寒暖差にストレスを感じて食いしばっていませんか??
本日は、食いしばり(歯ぎしりや強く噛み締める癖)とリンパの関係性についてお話しします!
意外と深いんです。
以下にそのつながりをわかりやすく説明します!
ではでは最初に、、リンパってなに??ですね
「リンパ」は体の中を流れているリンパ液と、それを運ぶリンパ管、そして「リンパ節(リンパせつ)」などをまとめたリンパ系のことを指します。
ざっくり言うと、、
【リンパの役割】
1.老廃物の回収・排出
・体の中で不要になったもの(老廃物や余分な水分)を回収して排出
2. 免疫をサポート
・細菌やウイルスが入ってきたとき、リンパ節でキャッチして攻撃
3. むくみを防ぐ
・リンパの流れが悪いと、水分や老廃物がたまってむくみやすくなる
リンパ液は1日くらいかけて体の中をゆっくりパトロールしてくれている大切な体を守る液なんです◎
では、食いしばりとリンパの関係性をご説明いたします!
1. 筋肉の緊張がリンパの流れを妨げる
食いしばりをすると、顎周り(咬筋・側頭筋など)の筋肉が緊張しっぱなしになります。
この筋肉の緊張が、顎や首周りのリンパ管を圧迫してしまい、リンパの流れが滞りやすくなるんです。
2. リンパの流れが悪くなると…
・むくみ:特に顔がむくみやすくなる(フェイスラインがぼやける)
・老廃物の排出が滞る:肌トラブル(くすみ・吹き出物)の原因になることも
・疲労感やだるさ:リンパがうまく流れないと、回復が遅れたり体が重だるく感じる
3. 首や肩こりにも関係
食いしばりがあると、首や肩の筋肉まで緊張が伝わる→リンパ節(特に鎖骨や首周り)の働きが弱まる→さらにリンパの流れが悪化する…という悪循環になることも。
小顔になるためにはリンパの流れを良くして固まった筋肉に滞った老廃物をじゃんじゃん外に出して体を再構築していかないといけないんです⭐️
対策としてさつま式のマッサージと効果的な治療法を一つお伝えします💡
⭐️下あごのむくみケア⭐️
顔のむくみにはあご下のリンパケアが大事です!
あご周りには顎下リンパ節や耳介リンパ節などリンパ節が集中。そのためここを刺激すると老廃物の回収が加速します!
さらに顎の刺激は顎周りにある3つの大きな唾液腺を刺激します。
周囲の血流が促されて水分が回収されるためお顔がスッキリ!
❶手の位置をずらしあごの下を3ヶ所押す!
顎を上げ、両手の親指をあごの下に押し込むようにしながら①を5秒押す。
手の位置をあごの先とエラ骨の中間に写し②を5秒おす。
エラの骨の③を5秒押す。
❷あごのたるみを骨の下に入れ込むように押す。
90秒 あご筋ほぐし
あご先から耳の下まで、手の位置を少しずつずらしながら、親指であごのたるみを骨下に入れ込むように、5回押し流す。
⭐️さつま式のマウスピースを使うのも有効です!⭐️
さつま式小顔マウスピース/フェイシャルアライナー
当院では食いしばりの症状に合わせたマウスピースの作成を承っております😌
本来の正しい顎の位置に導きマウスピースの硬さや形で口腔内を矯正していきます!
毎日90秒(1日3回くらい)隙間時間にさつま式マウスピースをすることによって理想のフェイスラインに近づき咬筋のリスースにもつながります😌✨
こちらも唾液腺を刺激するので唾液の分泌も促しアンチエイジングや口腔内の環境を清潔に保ち虫歯予防にもつながります!
お気軽に当院のスタッフにぜひご相談くださいね✨
食いしばり改善→リンパの流れが良くなりむくみ改善→スッキリ小顔‼️
最後に、、
ついつい肌寒あさを感じてしまうとあったかい飲み物や水分補給をおろそかにしてしまいがちなこの季節です!
身体は脱水症まではいかなくても肝臓に負担のかからないお水(常温)を欲しいます!
お水はリンパや老廃物の排出を促しますので喉が乾いてなくても少しずつ飲んで1日2リットルは水分を摂りましょう!