- みなさまこんにちは、さつま骨格矯正です!
本日は当院でもご相談の多い顎関節症と顔、体の歪みの関係性についてご説明します!
⭐️顎関節症とは?
⚪︎う蝕、歯周病に並ぶ第3の歯科疾患のことで生涯の間に2人に1人は経験すると言われるほど多くの方が経験する疾患のことです。
症状としては顎関節や咀嚼筋の痛み(I型、II型)顎関節雑音(Ⅲ型)開口障害、顎運動異常などの症状など多岐に渡ります。
顎関節症は各年代で認められていますが、特に20~30代の女性に発症しやすいと言われています。
かなり身近な顎関節症ですが、それらを引き起こす要因は様々です。
なり易い行動(行動因子)
⚪︎硬固物の咀嚼、長時間の咀嚼、デスクワーク、単純作業、重量物運搬、スポーツ
なり易い癖(習癖)
⚪︎歯ぎしりや食いしばり(睡眠時、覚醒時)ストレートネックや猫背などの姿勢の乱れ
生活習慣以外の要因(宿主因子)
⚪︎咬合、顎関節や関節円板の形状、睡眠障害など
長時間行う(時間的因子)
⚪︎蓄積での悪化
ついやってしまっている行動などありませんか??
上記のような身近な癖や習慣によって誰でも顎関節症になってしまう恐れがあります。
また、顎周りの症状だけでなく、顎関節症から顔や体全体の歪みにもつながってしまうんです💦
⭐️顎関節症と顔の歪みについて
顎関節症は顎関節による痛みや開閉障害による顎の動きの制限だけなく、顎のバランスが崩れることで咬筋の緊張が強くなったり、骨盤との連携が取れなくなることで、顔や体全体のバランスも崩していきます!
⭐️咬筋の緊張が引き起こす見た目の変化
⚪︎顎先の曲がり方(シフト)や咬合によって咬筋の力に差が生まれ、顎はI日に数千回動くため、強い方に顔が引っ張られる形で左右差を引き起こしやすくなってしまう💦
⚪︎筋肉性のエラが発達することにより、顔が横に大きく見えるだけでなく、蝶形骨なども下に引っ張ってしまうため、目元などの歪みや左右で非対称を引き起こしやすくなる💦
⭐️骨盤、体との関係について
骨盤と顎の動きは連動しており、互いにバランスを取っています。しかし、体の不整合により顎のバランスが乱れやすくもなってしまうんです!
⚪︎骨盤が前後に傾くことで体の重心がずれたり、骨盤の高さが違うと、片足で重心を取り、肩と顔でバランスを整えます。
そのため、左右で力の差が生まれてしまい、結果として顔面の左右差や非対称などにつながってしまいます!
顎の痛みなども元を辿ると姿勢などからきていた!なんて方もいらっしゃるんです!
⭐️最後に
当院では顎関節症の根本的な解決及び顎関節の状態を改善することで、筋肉の痛みやクリック音などの改善だけでなく、顔の左右差や首の緊張、姿勢やストレートネックなどの全身のバランスまで改善をしていきます!
また、症状のない方も今から筋肉にかかるストレスを除去し、さらなる機能面の回復や顔面美の向上をしていきましょう!
まずはお気軽にご相談ください♪