起床時に顎の辺りがこってる、痛い、歯が染みることが増えた、何をしても改善しない肩こりや頭痛がある。このような症状が無意識の食いしばりからきてる可能性があることを知っていますか?
そもそも食いしばりとは?
上下歯列が触れる事を食いしばりと言います。
①クレンチング
音もなく強く噛み締めるもの
②グラインディング
ギリギリ、ギシギシと歯をすり合わせるもの
③タッピング
無意識にカチカチと刻むように歯を当ててしまうもの
簡単な説明にはなりますがこの3種類に分かれます。
日常生活のなかでも運転中やPC作業、スマホに集中しているときに無意識にこの状態になってることはありませんか?
食いしばりが発生しやすい要因は?
1番の要因はストレスになります。精神的なものから長時間のデスクワークでの筋緊張、噛み合わせの問題からくるものいろんな緊張から体も硬くなり、あごの筋肉に余計な力が入ります。さらには不良姿勢を助長したり、自律神経系を乱れさせることもあります!
食いしばりの影響とは?
食いしばりは耳にすることも多く軽い癖のようにイメージしやすいですが、実は全身に広く影響します。
• 顎関節症
• 歯が削れる、虫歯、知覚過敏
• 慢性的な首肩こり、筋緊張性頭痛
• エラ張り、むくみ、フェイスラインの大きさ
• 睡眠の質の低下や疲労感
年齢のせいかなー、、
太ったからかなー、、
と思ってるお悩みも食いしばりからきてる可能性ありです!!
食いしばり改善への道
まず第一に歯を当てることは良くない!という認識をもつこと。日常の中で歯を離す意識を持つことです。
寝てる時の食いしばりは?と疑問を持つ人も多いと思います。就寝時ですと意識することはできないのでまず歯科でマウスピースを作ることが一般的になります。
ですが根本的な改善にはなりません。根本改善は噛む筋肉や首・肩周囲の緊張をとり、姿勢と顎関節のバランスを整えることが必要不可欠となります!!
見た目のお悩みがない方でも食いしばりをケアすると印象が変わった方もほとんどです!
当院の口内法という施術
食いしばりは放置してしまうと、歯や顎、さらには全身の不調へとつながっていきます。しかし、正しく意識してケアを取り入れれば改善や予防が可能です。改善に必要な施術箇所は口腔内に存在しますので当院の口腔内からの施術が効果的になります!
「もしかして自分もかも?」と思ったら是非ご相談ください!
口内法とマウスピースを合わせて併用することで根本から改善させましょう!!