ベロの位置👅皆さん気にしてますか??
こんにちは!セラピストのりんです。
今日は最近特に意識してほしくてお伝えしているベロ上げ🟰ミューイングについてお話しさせてください😌
顎のケア対策として日々の食いしばりに意識を向けている方は多いと思います!
ですが。。。
歯をあてないことに意識がいきすぎて、少し忘れがちなのがベロを上顎につける運動(ミューイング)!!
実はこの運動と意識は骨格の改善に対してかなり大切なんです!
なぜ意識しなくてはいけないのか? を、詳しく説明していこうと思います❣️
ベロが下がること⇨『舌沈下』といいます!

先ずは、鏡を見て今の自分の舌をチェックしてみましょう!✅
✅舌沈下セルフチェック(簡単版)
当てはまったら ✔ つけてね!
1️⃣ ベロに歯の跡がついてる
2️⃣ 舌が上顎につかず、下に落ちてる感じがある
3️⃣ 二重あご気味 or あごラインがぼやける
4️⃣ 鼻呼吸が苦手で口呼吸が多い
5️⃣ 姿勢が前かがみ(スマホ首)
📝 判定の目安
✔ 0〜1個 → OK!
✔ 2〜3個 → 舌が下がり気味!意識して改善💪
✔ 4〜5個 → 舌沈下の可能性大!要対策🔥
いかがでしょうか??

チェックが多い人も少ない人もとりあえず知って欲しい知識!
↓↓↓
⭐️舌が下がるとどんな影響があるの?
•上あご(上顎)のサポートが不十分
舌が上あご全体に密着していると、上顎が適切に“内側から”支えられ、頬や鼻筋・顎のラインが整いやすくなります。舌が下がるとこの支えが弱まり、上顎の位置・形が変化しやすくなります。
•下顎(顎)位置のズレ
舌が上にないと、顎を前方・上方へ適切に引き上げられず、顎が後方・下方へ傾きやすい。この結果、フェイスラインがたるみやすく、二重あご・シャープさの欠如につながる可能性があります。
•気道・鼻呼吸への影響
舌が沈下して口腔内空間が狭くなると、口呼吸になりやすくなります。口呼吸は「顔が縦長」だったり、「顔がたるみやすい」などの骨格変化を促すと言われています。
•筋肉・姿勢の影響
舌を正しい位置に維持できないと、エラ張り・首のたるみ・猫背・肩凝りなど美容・健康両面で問題が出やすくなります。
3. 舌沈下が引き起こす外見の変化
美容骨格矯正の視点から、舌沈下は以下のような変化をもたらします
•顔が縦長に見える
上顎・下顎の支えが弱いと「顔が伸びて」見える印象になりがちです。
•顎ラインがぼやける・たるむ
シャープな顎ラインを支える舌&筋肉のポジションが崩れることで、顎下に余裕ができてしまう。
•口元・鼻下あたりが下がる/たるむ
上顎がしっかり支えられないと、頬〜口元〜あごの動線が下方に引っ張られやすくなります。
•エラ・咬筋の張り・顔幅増大
舌沈下→口呼吸→咬筋が緊張し食いしばりが強くなるので顔幅が広く見えることがあります。
✅ベロ上げ運動⇨ミューイングとは?
ドクターミュー先生が提案した有名な骨格、顎よ改善のために作られた運動です!
口を閉じている時の
舌の位置(舌の正しい姿勢)を整えるテクニックです。
✔️ 舌は 上あご全体にベタッとつける
✔️ 舌先は 前歯の裏には触れず、少し後ろ
✔️ 奥までしっかり上につけるのが重要
🧠なぜミューイングが良いの?
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効果 |
理由 |
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フェイスラインがスッキリ |
舌が上にあると、上顎が正しい位置で支えられる |
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二重あご予防 |
口呼吸 → 舌が下がる →顎前にズレる問題を改善 |
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鼻呼吸がしやすく |
上あごが広がり鼻腔が通りやすくなる |
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正しい姿勢にも良い影響 |
頭の位置が前に出にくくなる |
🧩ポイント(今日からできる!)
✅ 口は閉じる
✅ 歯と歯は当てないように2.3ミリ空間を開ける。(噛み締めない)
✅ 舌は上あご全体に吸い付ける
✅ 基本は鼻呼吸
📌よくある間違い
❌ 舌先だけ上についている
❌ 舌が下に落ちている
❌ 唇を強く閉じて力が入ってしまう
❌ 口呼吸になっている
また、以上のことを意識した上で、さつま式のマウスピースを使うのも有効です!
当院では食いしばりの症状に合わせたマウスピースの作成を承っております😌
マウスピースを舌で支えることで日頃意識していなかった部分へのアプローチにつながり
本来の正しい顎の位置に導きマウスピースの硬さや形で口腔内を矯正していきます!
毎日90秒(一日3回くらい)隙間時間にさつま式マウスピースをすることによって理想のフェイスラインに近づき咬筋のリリスースにもつながります😌✨
こちらも唾液腺を刺激するので唾液の分泌も促しアンチエイジングや口腔内の環境を清潔に保ち虫歯予防にもつながります!
ぜひ試してみてくださいね!