エラの張る原因は?

こんにちは!さつま骨格矯正の伊澤です。
エラ張りが気になっていても、生まれつきの骨格のせいという人もいるのではないでしょうか?? 

エラが張る原因は?

エラ張りは日常生活の悪い習慣が原因になることも多く、またその原因が続けば悪化する可能性も多いです。 

今日はエラ張りの原因をお伝えしていきます。 

エラ張りができる主な原因は噛む筋肉(咀嚼筋)の凝り

エラが張る原因のほとんどは、咀嚼筋という噛む筋肉が凝っているからです。

エラハリでよく言われているのが咀嚼筋の中でも1番表層にある見た目に関与する[咬筋]の凝りによってエラが張っているように見えてしまいます。 

ただ噛む筋肉はこれだけではありません。 
他にも[内側翼突筋]という顎の骨の裏側にある筋肉、[側頭筋]というこめかみについてる筋肉この2つも口を閉じる、噛む時に使う筋肉たちです。 

この噛む筋肉が凝っていると無意識の状態でも力が入り筋トレしている状態になってしまいます。
生まれつきの骨格でエラが張るケースは少なく、ほとんどは生活習慣に問題があるといわれています。

 

エラ張りを作る原因

エラ張りの多くは、日常生活の悪い習慣が原因です。知らず知らずのうちにエラ張りを自分で作っているのかもしれません。

1.無意識に食いしばってしまう

無意識のうちに歯を食いしばっているが原因です。食いしばりといってもみなさんはぐーっと噛んだりギシギシしている歯ぎしりを思い浮かべる方が多いと思います。 

ただ今歯医者さんでは上の歯と下の歯が触れているだけで食いしばりと言われています。 

意識ない人が多く、下を向きやすいパソコン作業や携帯などを使用している時にこのような状態になってる方が多いです。 

歯と歯が触れているだけでも、ご自身の体重の約1.5倍の力がかかってきます。 

無意識の状態でもそれだけ咀嚼筋というのは力を入れてる状態が常に続きます。

筋トレしている状態が続くので筋肉も発達して大きくなりエラの張りの原因となります。

2.間違った咀嚼の仕方をしている

左右どちらか偏った噛み方があったり、食べる姿勢が悪かったりすると、咬筋の発達に違いが出てきます。正しい噛み方は咬筋を使うだけでなく、口輪筋・舌筋・頬筋など複数の筋肉を使います。つまり間違った咀嚼で筋肉のバランスが悪くなってしまうのです。

⒊寝ているときに歯ぎしりをする

食いしばりは普段の生活のなかで意識すれば予防できますが、寝ているときは無意識に歯ぎしりをしている方がほとんどです。朝起きたら顎が疲れている方は、夜中に歯ぎしりをしている可能性があります。

夜中の食いしばりは無意識で治すのは難しいです。 

まずは日中の食いしばりを気をつけることから始めてみましょう。

⒋ガムなど噛み応えのあるものを好む

咬筋は噛むときに使う筋肉のため、ガムのように噛み応えのある食べ物が好きだと、咬筋が発達する恐れがあります。食事以外の時間帯でも、硬いものをよく食べる方は注意しましょう。

エラ張りを防ぐには?

食いしばりや歯ぎしりを止める

普段の生活で食いしばりや歯ぎしりに気がついている方はほとんどいません。しかし意識すると意外に触れていると気づく人が多いです。 

まずは気づくことで食いしばりや歯ぎしりは予防できます。パソコンやスマホを見ているなど集中しているときに、上下の歯が触れていないか意識してみてください。

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