大手医療メーカーと共同開発した「電気ボトックス(電ボト)」でエイジングケア

電ボト

本日は、さつま総院長が大手医療メーカーと共同開発した医療機器「電気ボトックス(電ボト)」を使用した施術について紹介します。

 シワ取りやエラ取り、肩こりなど様々なエイジングケアが期待できますよ。

大手医療メーカーと共同開発した治療器「電ボト」とは?

電ボト

「電ボト」は大手医療メーカーと共同開発した筋肉を緩める治療器です。電ボトの原型となる機器は、オリンピック選手も使用しており現在も試合会場などで使われている安心・安全な製品です。

美容皮膚科などで耳にする「ボトックス」は、ボツリヌス菌を投与して筋肉を緩める治療法ですよね。それに対して電ボトは、筋肉が持つATP(アデノシン三リン酸)を短時間で消費させることによって筋肉を緩める方法です。

「ちょっと緩むだけでしょ?普通の低周波と同じじゃないの?」と思った方も多いと思いますが、レベルが違います!1秒間に200回、特定の筋肉を収縮させることができるのです。普通なら1秒間に200回の腕立て伏せって無理ですよね。もちろん、トレーニングをしているわけではないので顔の筋肉(咬筋)が発達することもありません。

  • ボトックスを打たずに、咬筋を緩めたい!
  • 食いしばりを治したい!
  • エラをとりたい!
  • しわをとりたい!
  • 顎関節症を治したい!
  • 顔の歪みの原因を取り除きたい!

そんな願いから、この「電ボト」が開発されました。医療機器「電ボト」を使った施術は全世界で当院だけ!「電ボト」は筋肉の再教育やリハビリにも使われており、組織修復や炎症の軽減に役立ちます。もちろん腰痛や肩こりなどの治療にもOK!当院では、顔の歪みに特化した施術も行っています。

ボトックス注射と電ボトの違い

一般的なボトックス注射は、ボツリヌス菌が出すボツリヌストキシンという毒素を含む薬剤を注射して、筋肉の動きを緩める施術です。筋肉の緊張によるシワを目立たなくしたり、エラ張りを改善したりします。汗の分泌をつかさどる交感神経の作用を抑え、汗腺の働きを弱め、汗を抑えることもできます。

様々な効果が期待できるボトックス注射ですが、一方で次のような副作用が出ることもあります。

アレルギー反応:呼吸困難、じんましん、顔の腫れなどの症状
筋肉力低下:注入部位周辺の筋肉力が弱まる、左右差、不自然な表情

 電ボトなら上記のような副作用もなく、ボトックス注射と同様の筋肉の弛緩作用、抑制作用を目指すことができます。

電ボトによるエイジングケア

「電ボト」は、ボトックス注射と同様に、様々なエイジングケアが期待できます。主な働きは以下の通りです。

シワ・たるみ改善、コラーゲン生成促進

電圧の微弱な電流を肌に流すことで、コラーゲンやエラスチンの生成を促し、肌の弾力やハリを改善します。これにより、シワやたるみが目立ちにくくなります。

リフトアップ効果

電気刺激により顔の筋肉が活性化し、筋肉のトーンが改善することで、リフトアップ効果が期待できます。表情筋の強化により、若々しい外観をサポートします。

血行促進、肌のトーンアップ

電気刺激による血流促進は、肌細胞への酸素や栄養の供給を高めます。これにより、肌のトーンが均一化し、くすみが軽減、顔色が明るくなることが期待できます。

むくみ軽減

流とリンパの流れを改善することで、顔のむくみを減らし、より引き締まった印象を与える効果が期待できます。

肌の再生促進、細胞修復

微弱な電気パルスが肌細胞に作用し、細胞の修復や再生を促します。傷跡、シミ、色素沈着の改善が期待でき、皮膚の代謝を高め、ターンオーバーを正常化します。

皮膚バリア機能強化

電気刺激は皮膚のバリア機能を強化し、外部刺激への耐性を高める効果もあります。

電ボトの安全性

電ボト

治療は、適切に制御された低レベルの電流を使用するため、痛みはほとんどなく、リラックスして受けていただけます。ただし、皮膚が非常に敏感な場合や、特定の健康状態(心臓にペースメーカーがあるなど)の方には使用制限があります。

詳細はさつま骨格矯正 各院までお気軽にお問い合わせください。

まとめ

このように電ボトによる顔への施術は、肌の引き締め、血行促進、シワやたるみの改善など、アンチエイジングに役立ちます。

 この施術を安全に行うためには専門的な知識が必要です。ご不明な点やご不安な点がございましたら、遠慮なく当院にご相談ください。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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