
業界を越境し、「顎」から未来を変える一日
2026年2月12日、浅草橋ヒューリックホールにて開催された《AGO FES》
医療・運動・美容という異なる領域の専門家が一堂に会し「顎」という共通テーマから
“人の根本構造”を見つめ直す、これまでにない試みとなりました。
本イベントのコンセプトは明確です。
顎は、身体機能の司令塔である。
顔の印象を左右するだけでなく、呼吸、姿勢、筋機能、
さらには心身のバランスにまで関わる重要なパーツ。
いま各業界の視点が交差し、「顎から整える」という考え方が一つの潮流になりつつあります。
当日は理学療法士・歯科医師・形成外科医・エステティシャン・柔道整復師と
まさに業界横断型のラインナップ。
それぞれの専門性を軸にしながらも
共通していたのは「単独ではなく、連携で未来をつくる」という姿勢でした。
そして終盤に登壇した総院長のセッションは、会場の熱量を一段と高める時間となりました。
まずは長時間座っていた参加者への配慮から、全員で“べろ体操”。
会場全体が一斉に舌を動かす光景は一見ユニークでありながら
その場の空気を一瞬で和らげ、身体の緊張を解きほぐしていきます。
「まずは体感から」というメッセージが、言葉以上に伝わる導入でした。
講義が始まると、空気は一変。
会場の視線が一点に集まり、メモを取る手は止まらず、動画で記録する姿も見られました。
舌のポジションが顎や顔、さらには全身の機能にどう影響するのか。
理論だけでなく、その場で体感できる実技を交えながら展開される内容に、参加者の集中力は最高潮に。

「舌の位置で顎は変わる」。
そのシンプルでありながら本質的なメッセージは、多くの専門家の現場観を揺さぶるものだったはずです。
実技のたびに会場からはどよめきが起こり、大きなうなずきが広がりました。

続くパネルディスカッションでは、分野の異なる登壇者がそれぞれの立場から率直な意見を交わしました。
「できること」と「できないこと」。
専門性の違いを認め合いながら、どう連携すべきか。
単なる理想論ではなく、現場目線のリアルな言葉が飛び交う、非常に有意義な時間となりました。

参加者の声には、
「色んな視点からのアプローチが勉強になった」
「ここからの施術がより深いものへ昇華する確信を持てた」
「まずは“知ること”の大切さを実感した」
といった言葉が並びました。
会場は終始真剣な熱気に包まれ、ただ学ぶだけではなく自分の現場にどう落とし込むかを考える姿勢。
美と健康の未来を“顎”から再構築するという強い意思が、空間全体に満ちていました。

美しくなることで自信が生まれ、行動が変わり、心の健康へと繋がる。
その起点としての「顎」。
AGO FESは単なるセミナーではなく、
“顎から美と健康の未来をつくる”という宣言の場。
顎を知ることは、自分を知ること。
そして、人生を変える第一歩になる。
次の一歩は、あなた自身の現場から始まります。