顔が長くなった?中顔面と顎の関係とは

「最近、顔が長くなった?」と感じる理由

鏡を見たときに、

・なんとなく顔が縦に伸びた気がする
・フェイスラインがぼやけてきた
・昔より面長に見える

と感じることはありませんか?

実はそれ、思い込みではない可能性があります。

顔の印象は、年齢だけでなく

顎の角度や中顔面の長さによっても変わるといわれています。

ゴニアルアングル(下顎角)とは?

顔の縦の長さを測る指標のひとつに

ゴニアルアングル(下顎角)があります。

これは、耳の下あたりにある

下顎の角度のことを指します。

一般的に、

・角度が90度に近い → 短顔・エラ張り傾向
・平均は約120度
・130〜140度 → 面長傾向

といわれています。

この角度が開くと、

見た目として顔が長く感じられることがあります。

※すべての方に当てはまるわけではありません。

顔が長く見える原因は「中顔面」

中顔面とはどこ?

中顔面とは、

目の上から鼻の下までの長さを指します。

ここが長くなると、

顔全体が縦に伸びた印象になります。

中顔面が下がると起こりやすい変化

中顔面の位置が下がると、

・目の下のたるみが目立つ
・ほうれい線が気になる
・ゴルゴラインが出やすい
・マリオネットラインが目立つ

といった変化を感じる方もいます。

頬骨の位置が下がることが関係している可能性もあると考えられています。

頬の位置が変わると、一気に老けた印象になることもあります。

咀嚼筋と面長の関係

食いしばりが顔に与える影響

上下の歯を強く当てると、

大きな圧力がかかるといわれています。

その圧力が、
・横方向
・下方向

に逃げることで、

頬骨周辺に影響を与える可能性があります。

強いかみしめが続くと、咀嚼筋(こうきん)が緊張し、頬が張って見えることもあります。

舌の位置と顔の長さの関係

舌スポット

本来の舌の位置「舌スポット」

本来、舌は

上顎に軽く触れている状態(舌スポット)

理想的といわれています。

しかし、

・加齢
・口呼吸
・筋力低下

などによって舌が下がることがあります。

これを「舌沈下」と呼びます。

舌が下がるとどうなる?

舌は筋肉のかたまりです。

舌が下がることで、

・フェイスラインがぼやける
・顔と首の境目があいまいになる
・中顔面が長く見える

といった印象変化につながる可能性があります。

また、舌や咽頭周囲の筋肉の重みが下方向に働くことで、顔のバランスに影響を与えることも考えられます。

顔にもあるインナーマッスルとアウター筋

身体と同じように、

顔にもインナーマッスルとアウターマッスルがあります。

アウター筋

・咀嚼筋(かむ筋肉)

インナー筋

・舌筋群(内舌筋・外舌筋)

この2つのバランスが崩れると、

顔の印象に変化が出ることがあります。

面長対策はバランスが大切

顔の印象を整えるには、

・咀嚼筋の過緊張をやわらげるケア
・舌の筋力を意識する習慣
・姿勢の見直し

など、バランスを意識することが重要です。

どれか一つではなく、
顔・顎・舌・姿勢のトータルバランスを考えることが大切とされています。

まとめ|顔が長く見える原因は一つではない

顔が長く見える理由は、

・ゴニアルアングルの角度
・中顔面の位置
・食いしばり
・舌の位置
・筋肉バランス

など、複数の要素が関係している可能性があります。

「なんとなく面長になった気がする」と感じたら、顎や舌、姿勢を見直してみるのもひとつの方法です。

 

 

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