梅雨どきに増える“頭痛”の正体とは?「頭痛の原因はくいしばり!?」

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こんにちは!表参道青山院の橋場です😁🔥

九州は梅雨入りして私たちがいる関東もじめじめしており、
5月中旬なのに早くも梅雨入りしそうな雰囲気がただよっておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか🐌

今回はこの時期によく聞くお悩みについてお話していこうと思います☔️


「最近、頭痛が続いている‥」
そんなお悩みはありませんか?

頭痛にはさまざまな原因がありますが、意外にも当院から散々発信している「くいしばり」が原因となっているケースが多いのです。

新年度に入り、新生活に心も身体も慣れきっていなかったり、GW明けでなかなかスイッチが切り替わらず、いわゆる“五月病”に悩んだりしてる方も少なくないのでは‥と思います。
特に、ストレスや緊張が強いと無意識に歯を強く噛み締めてしまうことがあります。

このくいしばりが、頭部や首、肩の筋肉を緊張させ、頭痛を起こす要因になるのです。

顎関節症がある方や、日中の作業中、寝ている間などに無意識に力が入ってしまう方は要注意です⚠️

【くいしばりが頭痛を引き起こすメカニズム】

こめかみに手を当てて口を動かしてみると頭の筋肉が動くことがわかると思います。
ここが側頭筋といって噛むときに使われる筋肉です。

この筋肉を過度に使ってしまうことによって、筋肉が硬くなる→筋肉の中の血流が悪くなる→酸素や栄養が筋肉に行き届かなくなる。
その結果、筋肉ががちがちに緊張して痛みを発生させ、これが頭痛として現れてしまうのです😱

特に側頭筋は頭部全体を覆う筋肉であり、圧迫されたり硬くなったりすると頭全体に
鈍痛や締め付けられるような痛みを感じやすくなります。

クレヨンしんちゃんが悪いことをするとみさえに頭をぐりぐりされて痛がっている姿を思い浮かべていただけるとこの痛みの辛さがわかるかもしれません☺️

肩こりからくる頭痛も首や肩の血流が悪くなり頭に酸素がいかなくなり酸欠状態になり起こってしまうというわけです。

【季節の変わり目と頭痛の関係】

春や秋の季節の変わり目に起きる”季節性頭痛”は、急激な気温変化や温度上昇による自律神経の乱れが原因です。
自律神経が乱れると、血管が収縮や拡張を繰り返し、それが側頭筋の緊張をさらに強める可能性があります😭
寒暖差が大きく、気圧の変化も激しい時期には、ストレスを感じやすく、体調も崩しがちです。
さらにおなじみの咬筋の中には自律神経が入っているので、くいしばりによる自律神経の乱れ季節による自律神経の乱れで無限の負のループができてしまうのです😭♾️

【解消法と予防策】

頭痛が続くと日常生活に支障をきたします。
特に、側頭筋の緊張による頭痛や季節性の頭痛が気になる方は、顎関節や身体のケアを取り入れることで改善が期待できます。
気圧が下がりやすい日は、温かい飲み物を用意して血流を促すのもいいですね☺️🍵
もちろんストレスをためこまないことや、リラックスできる習慣を持つことも大切です🌼

当院では顎関節や側頭筋の調整を通じて、お身体とくいしばり改善のサポートをしております。
その他気になる症状がある方もぜひご相談ください♣️

ご清覧いただきありがとうございました🍄🌟

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