こんにちは🌞
柔道整復師の橋場です🦴
今までブログでも散々「食いしばり」をやめて欲しいことやお顔と体の歪みの関係についてお話ししてきましたが
「そもそも食いしばりとはなんぞや?」と思ってる方もたくさんいらっしゃると思うので、なんだか今年はとっても長く続いている素晴らしい秋空の下🍂
今回は原点にかえって日本人の80%がやっていると言われている「食いしばり」についてお話しを分けながらお伝えしていきたいとおもいます☀️
皆さんは食いしばりってなんだと思いますか?
「寝てる時奥さんに歯をぎりぎりしてることを指摘される…」
「力むときに歯をぐっと噛み締めちゃう」
こんなことを食いしばりだと思ってる方が多くいらっしゃいます。
もちろん!
これは立派な食いしばりです💡
しかし食いしばりの定義はもっっっとシンプル!
”歯と歯が当たっていること
たったこれだけです!
今これを読みながら歯と歯をぱかっと離しましたか?笑
歯が当たっていることを自覚していている方もいらっしゃるでしょう。
一方、自覚なさってない方も多くいらっしゃいます。
食いしばりは、なにがだめなの❓
まず、頬骨から下顎の骨にかけてご存じ咬筋という噛むときに使う筋肉があります。
上の歯と下の歯に2〜3ミリ間がある状態が一番この筋肉リラックスできます。
そしてこの筋肉は足や腹筋と同じ素材でできているので
鍛えれば鍛えるほど大きくなります。
ということは?シンプルに!!!
①お顔が大きくなってしまう
そして噛むときに使う力は皆さんが思うよりとっても強いです。
歯にかかる力はご自身の体重の1.5〜2倍かかるといわれています。
氷は手で破壊できないけど歯でなら破壊できますよね?
もんのすごいパワーを持っていることがわかります。
そんな強さで歯をあてる動作を続けてしまうと
②歯の表面がすり減ってしまったり(摩耗)ひどい時だと歯が折れてしまったりする!
ごはんをおいしく食べれなくなってしまいます😭(絶対に嫌…)
それからずっと気付かぬうちに歯がついている状態が続いていると
おうちでゆったりリラックスしている時や寝ている時もトレーニングを
続けているということになります。そして起こることが…
③常に身体が緊張状態にあり自律神経の乱れに!
睡眠時間はとれているはずなのになんだが疲れがとれない…
という方は食いしばりが原因かもしれません🧐
今回はまず3つお話しさせていただきましたが
これだけでも十分嫌ですよね…
読みながら危機感を覚えた方はいらっしゃるはずです。
まずは今から!歯と歯を離すことからはじめましょう。
次回は食いしばりで起こることをもう少しお話しさせていただきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました😀
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