さつま骨格矯正の柔道整復師、古川です。
今回は顔の凹凸にについてご紹介いたします!
皆さんは顔の凹凸と聞くとどこを思い浮かべますか?
イメージでは顔がゴツゴツしている感じですかね。
凹凸があることがコンプレックスの方も当院でも数多くご来院いただきます。
そんなお顔の凹凸、改善の方法についてご紹介していきます。
◆凹凸に見せてしまっている原因は?
正面から見たときの顔の凹凸についてですが、
凹凸に見える部分は主に
・頬骨の出っ張り
・エラ
・こめかみの凹み
・顎の歪み
この部分に歪みや凹凸があることで正面から見たい印象は凹凸が目立つ印象になります。
では、なぜ凹凸ができるのでしょうか。
考えられる原因は3つあります。
1つ目が脂肪分が極端に少ない。
2つ目が筋肉が発達しすぎ、もしくは少なすぎる
3つ目が顎の位置異常
これらのどれかに該当すると顔に凹凸が出てもおかしくありません。
1つ目の脂肪分が少ないと凹凸になる
これは言い換えればガリガリすぎると言うことです。
本来、骨の上に筋肉、脂肪が重なって顔が形成されています。
そのうちの脂肪分が無くなることで顔がげっそりすることで顔に凹凸ができてしまいます。
2つ目の筋肉が発達しすぎ少ない
これは顔の筋肉である表情筋、咀嚼筋群などの影響で凹凸ができるものです。
特に咀嚼筋群のエラの部分にある咬筋、こめかみ部分にある側頭筋などが発達しすぎると、
エラの部分であれば大きさが出てきます。こめかみでは凹んできてしまうため凹凸につながります。
次に少なすぎるとは、エラの筋肉にボトックス注射などを打つことで先程の脂肪分と同じように、凹みが出てきてしまいます。
エラに打つとこめかみへの負担が大きくなり凹みが出現します。
ですので当院では余程の病的な食いしばりなどがない限りはボトックス注射は推奨はしておりません。
3つ目の顎の位置異常
これはあごの左右差があったり、フェイスラインが左右で見え方が違う。
などによって見え方に凹凸があるように見えてしまいます。
当院での改善のしていき方は、凹凸の出方によって違いますが、
筋肉量の問題、あごの位置異常などは改善していく事はできます。
こめかみやエラの筋肉の硬さを取り除き柔らかさを出していくことで、筋肉的な凹凸は改善していきます。
ただ、下あごの位置などにより、筋肉の硬くなりやすい部分なども変わってくるため、筋肉の柔らかさを出しつつ、下あごの位置をずらしていきます。
あごの位置異常も基本は筋肉の硬さを取り除き、下あごをずらしていきます。
この下あごをずらしていくときに最重要になるのが当院で使っている小顔矯正ベストポジションになります。
この矯正ポジションを毎日はめてもらうことで下あごに誘導がかかり矯正することができます。
ご自身の凹凸はどれに当てはまりそうでしたか?
年齢とともに脂肪分などは落ちていくものなので早めに対処して凹凸のないお顔を手に入れましょう!!
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