歯列矯正と顔の歪みの関係について

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こんにちは😃表参道青山院の古川です。
9月に入って、夜風が涼しくなり始めましたが、お昼時はまだまだ暑い日が続きますね。
オフィスの冷房などでお身体が冷えているって方も沢山いらっしゃいますし、私もその一人なのですが、最近はお味噌汁をお昼ご飯にプラスしています⭐️冷えた身体を温めつつ、塩味とお出汁で熱中症対策にもなりますからね☀️ついつい素麺やアイスに手が伸びる季節ですが、皆さんも冷えすぎにはご注意を🌼

歯列矯正と顔の歪みの深い関係とは?

さて今回は歯列矯正と顔の歪みの関連についてお話していきたいと思います💁‍♀️

歯列矯正を始めると顎関節の違和感やくいしばり、コケ感や左右差がより気になる、喋りにくくなった、中顔面の間延びなどを感じる方が多いかと思います。

歯列矯正中に起こりやすいお顔の変化

まず歯列矯正中に顔の筋肉で起こりやすいことをまとめてみましょう🌟

・調整後の痛みやブラケットやワイヤーの当たりによる痛みが起こり、表情筋の動きが悪くなる。
→表情筋のたるみへ繋がります。

・歯の不安定感による咀嚼回数の減少→コケ感を感じやすくなります。

・上下歯列の噛み合わせの違和感によるくいしばり増加
→ストレスがかかるところが集中するため、こちらもコケ感に繋がります。

・裏側矯正の場合、舌位の低下→フェイスラインのたるみ、中顔面の伸びへと繋がります。

・マウスピース矯正の場合、矯正器具の厚みによるくいしばりの増加→筋肉の肥大、硬さへと繋がります。

・矯正前の抜歯により、骨の減少

・口周りの表情筋の動きが悪くなり、口腔前庭の癒着も起こりやすくなります。

・咀嚼回数が減ると舌運動回数も自ずと減少し、唾液の分泌も減ってきます。

普段の生活習慣に加え、以上のことがプラスで起こっている期間を過ごす形になるのです😫

矯正期間は「顔の骨の生まれ変わり期間」

矯正期間はだいたい2、3年かかることが多いですが、この期間には全身の骨リモデリングも100%行われています。
歯列と同時に当然、顔の骨も生まれ変わっているわけですね!
骨たちは強制的に生まれ変わろうとしているのに、顎の筋肉たちは元の使い方で慣れているので、噛み合わせがどんどん変わっていくのに対して違和感を覚える。それが体にとってはストレスに感じてしまうのです。
なので、無駄な筋肉のストレスを取り除いて、歯列と共に顔のバランスも整えられるをより良いですね👍🏻✨

小顔マウスピースで矯正をサポート

口腔前庭の癒着や唾液の減少は、骨リモデリングにも影響を及ぼします。
それらをサポートするのが、当院のさつま式小顔マウスピースです💡
ブラケット、ワイヤーが付いていても、使用できますのでご安心ください💁‍♀️
マウスピース矯正の方は外して状態で使用しましょう!

小顔マウスピースで得られる効果

・唾液分泌
・舌機能のサポート
・食いしばり防止
・顎関節の圧迫を和らげる
・頸椎への負担軽減 etc…

矯正+小顔ケアでより美しく!

1回90秒つけてあげることで、さまざまな効果を発揮するマウスピース⭐️
セルフケアもしっかり行うことで、より定着を促します!
矯正期間は大変ですが、その分変化の出しやすい絶好のチャンスです✨

歯列矯正と歪み小顔矯正のセットで機能も見た目もより美しく! 是非一緒にケアしていきましょう❤️‍🔥

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