子供の歪みはいつから?第二弾
さつま骨格矯正 表参道青山院の院長、岡野です
前回自分が書いたblogでは、新生児、乳幼児の頭部の形状 歪みのお話をさせて頂きました。
http://yugamilabo.jp/clinic/kodomo-yugami/
↑のURLから読めます。
今回はその続き、、、
幼児期(3〜6歳)〜学童期(6〜13歳)での歪み、運動機能
子供の運動神経を良くしたい!運動機能を高めたい!
と思う親御さんが、ほとんどだと思います。
運動機能は基本的に遺伝的な要素は0と言われています。
いかに子供の頃にいろんな遊びをしたかにより、運動機能が上がります。
バランス感覚 物を掴む感覚 投げる 蹴る 走る ジャンプ など…
遊びの中にこのような動きを取り入れて上げれば必然的に運動機能はあげられます。
日常的に運動習慣のある両親の子供は、運動神経が、よくなる!これが、運動神経は遺伝と言われる由縁かな?と思います。
ここが子供の歪みに関与してくるんです💡
幼児期に上記のような遊びを取り入れる事により、基礎筋力が向上し、しっかり立てる・しっかり座れる等が出来るようになります。
身長が伸びる事により、歪みは少なからず生じて来てしまいます。
その歪みを修正出来る筋肉を兼ね備えてられれば、歪みの少ない身体へ成長していくのです!
(また、先天的な要因で歪みが生じてしまう事もあります。それが、脊柱側湾症。これに関しては、また次のblogで細かく書いて行きます。)
子どもの睡眠・寝相が歪みに関係する?
さらに、言うのであるならば、睡眠、寝相です
子供の頃は寝相が悪い。
↑の画像ような動き、当院で身体の矯正受けたことある人なら思い当たるのではないでしょうか??
これを悪く言いがちですが、寝相が悪い事は褒めてあげましょう💡
寝返りを打つ事により、骨が歪んで成長して行くのを自分自身で矯正、補正しています✨
柔軟な身体だからこそ、自分でメンテナンス出来ているのです!
また、今の時代は子供もベットで寝ている子が多いと思います。
ベットで寝ると、ベットから落ちてしますのではないか?と言う恐怖から寝返りが少ない子が多いとも言われています😓
月に1度で、いいので、家族みんなで床に布団を引いて、寝返り打ち放題で身体の歪みを整えてみてはいかがでしょうか?
子供の頃の運動機能が、大人になってからの身体の歪み 顔の歪みの原因にもなってきます。
施術をしていて思うのが、しっかりした立ち方・座り方・歩き方が分からないと言う方がものすごく多い印象があります。
そういった部分も含めてしっかりとサポートし、歪みのない・不調のない身体作りとお顔作りが出来ればと思っております☺️
最後までお読み頂きありがとうございました♪